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横浜流星くん、めちゃくちゃ雨男すぎる問題

今週のお題「晴れたらやりたいこと」

 

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 雨が嫌いすぎる。

 けど、推しは雨男だ。それに折り合いをつけてなんとか推し続けている。

 別推し(地下アイドルちゃん)は全然そんなことないので、私が現場に行くと降るとかそういう私の問題では決してないと思う。横浜流星という20歳男子は絶対に絶対に雨男だ。これは胸を張って言える。推しがいかに雨男であるかについて今一度振り返り、エントリにして残しておきたい。それくらい雨男なのだ。

 

  横浜流星VS雨(ひいては、横浜流星厨VS雨)の歴史はここからスタートした。(私が行ってた以前の現場でも雨だったかもしれないけど、なにせ知らないので……) 2014年7月19日、映画「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」いわゆる特急夏映画の初日舞台挨拶の日、私が夜行バスに揺られたのち御堂筋のバス停に降り立つと、大阪には容赦なく雨が降っていた。 このときはその後に3年間も推し続けることになるとは夢にも思っていなかったので、雨男では?とは思っていなかったけど……。

 1日で難波、梅田、神戸、京都をまわるハードな舞台挨拶だったので、私はものすごい早さで関西中を駆け回ることになったのだが、なんと最後、京都でものすごい雨に見舞われた。死ぬかと思うくらい降っていた。帰りにはあっさり雨は止んでいた。

 

 横浜流星厨VS雨の第二ラウンドは最悪なことに野外イベントだった。ニコラのメンズモデルを務めていたために、代々木第一体育館の敷地内で行われたa-nationのステージイベントに出演し、女子中学生に混ざって屋外でステージイベントを待っていたときになんとゲリラ豪雨!! つらい!!死にてえ!!という気持ちでステージを見たことをよく覚えている。推しは女子中学生にキャーキャー言われていた。

 

  シアターGロッソでのヒーローショー期間中(11月1日、3月1日、3月7日)にも雨が降っていたらしい。あまり記憶に無いけど…。

 

  トッキュウジャーのファイナルライブツアー(ヒーローショーで全国を回る)でもよく雨に降られた。4月5日の名古屋公演と、4月11日の広島公演が雨だった。「ざらむちゃん自重して」というのは、トッキュウ6号・虹野明(元怪人であり、怪人時代の名前がザラム)が怪人時代に雨を降らせる能力を持っていたことにちなむ。これはよく言っていた。雨が降ってもだいたい「ザラムのせいかな」と思っていた。この頃は。

 

 解散後にあったVシネマ「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー」の発売イベントの日も雨だったらしい。この日を最後にしばらくヒカリくん(最近ブログを知ってくださった方は存じ上げないかもしれないが、私は戦隊キャラへのガチ恋をこじらせすぎてメンヘラになっていた)に会えないのが無理すぎて病んでいた。

 6月12日のアメスタの日も大雨だったのを覚えている。雨の中必死こいてAmebaプリペイドカードを買いに行った記憶があるからだ。気が狂っていたので薔薇の花(という5000円のアイテム)を8個くらい送っていた気がする。今同じのやっても多分そんなに課金しない……。

 

 舞台「もののふ白き虎」の初日も雨。

 劇場に傘持っていくの嫌いなのに持っていくはめになってバッグと傘とプレゼントのショッパーで持ち物が多すぎてしっちゃかめっちゃかだったのをよく覚えている。

 10月1日の名古屋公演も雨だった。昼間はめちゃくちゃ雨に降られて大変だったけど夕方になると嘘みたいに晴れていた。書き起こしてみて気づいたけど横浜くんの呼び寄せる雨はどちらかというとだらだら降る雨よりもゲリラ豪雨的な雨のような気がする。瞬間最大風速的に降ることが多い。

 そして11月に渋谷のパルコブックセンター(今はもうない)で行われた横浜流星2015年カレンダーイベントの当日も見事に雨であった。傘がめちゃくちゃ邪魔だった。年に一度の接触の機会に容赦なく雨を降らせてくるのは流石である。

  ついに舞台「スーパーダンガンロンパ2」初演の初日、記念すべき2015年12月3日、私は横浜流星は雨男だということに気づいた。

 彼は節目の日に雨を呼び寄せる男なのである。

 期間中、12月10日、そして楽日の12月13日にも雨が降り、季節は真冬、寒い上に雨とかつらすぎるという状態だった。できれば舞台に行くときは晴れていてほしい。しかし、私は雨男を推しにしてしまったのである。仕方ない。顔がかっこいい代償に、雨を呼び寄せるという能力を背負ってしまったのだ。

 

  ちなみに横浜流星=雨男というネタが公式化(というか関係者により扱われた)されたのは2016年7月に撮影していたドラマ「でぶせん」で主演を務めていた森田甘路氏のツイートが(私が把握している限り)初めてのことである。豪雨注意報で森での撮影ができなくなるという悲しい事件のことを忘れてはならない。

 

  その後もイベント「Seventeen夏の学園祭2016」当日、電車が神奈川県に差し掛かった瞬間に雨が降ってきたり(会場はパシフィコ横浜)、

  雪が降っていた日に「撮影しているのでは」とあらぬ疑いをかけられるようになったり、

  先日の映画「光と血」トークショーの日にも雨が降ったりと、横浜流星=雨男はもはや定説化してきている……ような気がする。 たぶん。

 これからも推しの現場における節目節目で雨は降ると思う。でもなんだか神秘的なパワーみたいなものすら感じるときもある。なにしろ「流星」って宇宙的な名前だし地球、ましてや日本の天気くらいやすやすと操れてしまってもおかしくない。これからも気まぐれに雨雲を引き連れてください。

 晴れでも雨でも、私は推しを応援したいなと思います。

 

 ちなみに横浜くんは傘をさすのがあまり好きではないらしい。帽子があるから……(頭しか守れていない)