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你好と謝謝しか言えないオタクが行く!1泊2日上海観劇紀行/前編

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 みなさんお元気ですか?わたしは元気です。

 さてここ2日間ほど、Twitterでの上海滞在ツイートが多くてお騒がせしておりました、すみません。ふらっと行ったので色んな人を驚かせてしまったのですが、タイミングよく予定があいていたので友人にひっついて舞台「幽劇」上海公演に行ってきました!

 しかし行くにあたって色んな方のブログ読みましたが結局上海をどう攻略していいのかよくわからず(読解力不足で……すみません……)、上海経験のあるフォロワーさんや父(よく中国出張している)の助力でなんとか生きて帰ってくることができました。良かった〜。大使館に駆け込むことにならなくて本当によかったです。危うく国際問題になるところでした。友人ならびに助力してくださった全ての皆様に感謝。

 この記事はマジメな紀行録ではなく、中国語は你好と謝謝しか言えない、英語力が高2でストップしているオタクがパワーでゴリ押してなんとかする紀行録となっています。ですので皆さんどうか覚悟して読んでください。不真面目なオタクの方の参考になれば、私は本当に嬉しいです。真面目に参考にしても責任は負いません……。

 

9月2日(土)

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 春秋航空の深夜便(25:30羽田発)で浦東空港入りする予定だったので、23時過ぎに羽田入り。 当初は日帰りも考えていたのですが、百戦錬磨の父に「パスポート真っ白で日帰りするのは運び屋を疑われると面倒くさい」とアドバイスもらったので泊まることにしました。今思うと泊まってよかったな…。 上海には浦東空港虹橋空港があり、虹橋空港のほうが劇場には近いようです。今回は浦東空港。 春秋航空には遠征オタクがみんな大好きなジェットスターのような自動チェックイン機が無く、カウンターに並んでチェックインしなければならないのですが、長蛇の列で20分くらいは待ったかも……。時間に余裕を持って行動したい。

 春秋航空の最も安いプランは荷物が機内持ち込み2つ、合計5kgまでという誰がどう頑張っても収められなさそうな感じの設定になってるので、真ん中のプランにすることを強くお勧めいたします。  荷物のパッキング関連としては、国際便の場合、化粧水やヘアオイルといった液体類はジップロックに入れて合計100ml以下にしなければいけないので、やや面倒くさい。 あと春秋航空機内モードですら携帯使えないので本持っていった方がいいです。マジで。私はずっと「子どものための哲学対話」読んで神妙な気持ちになっていました。

 

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 現地時間朝4時頃に浦東空港着。

 上海と日本には時差が1時間あるので、といってもよくわからないので例えると、上海でツイッターを見ていると上海時間の23:30にみんなが日本時間24:30からやっている活撃刀剣乱舞を実況している、そんな感じです。 iPhoneの時間設定は、一般メニューから地域設定を中国に変えたら現地時間になりました。もしならなかったらごめん。でも最初はちょっと混乱します。

 ところで皆さん頭を悩ませると思う、日本円→人民元の両替についてですが、私の結論としては少額の両替(1〜2万円)であれば日本で両替した方が良いかな? と思いました。 というのも、大体1万円を日本で両替したところ600元になったのですが、現地の自動両替機だと両替1回にあたり手数料として50元引かれてしまうようです。

 高額な買い物をしなければですが、私的に服を買ったのを除き滞在2日で約5000円(300元)しか使わなかったので、レートの差を考慮しても、手数料を引かれない日本での両替の方が手元に来る額は多いかな、と思います。 ビジネスなどで行かれる方は現地で両替した方が良いのでしょうが…… 観劇目的ならチケット代は既に支払っていますし、そもそも上海行くような人は日本の公演で物販買っているだろうし、クレジットカードがあればお土産や免税店は乗り切れるので、あまり多く人民元を両替しなくても良いかな、とは思います。 ちなみに海外キャッシング機能のついたクレジットカードで現地のATMを使い人民元を引き出す方法が最もレートが良いらしいので、可能な方は是非に。

 

 土曜日はソワレのみ観劇の予定だったので、昼間の時間帯を観光に充てるべく始発を待って地下鉄に乗りました。 LCCで到着する第2ターミナルにはなんかバーガーキングとかしかありませんが(なぜか上海ではやたらとバーガーキングを見かけた)、徒歩10分くらい(動く歩道ある)の第1ターミナルにはファミリーマートがあります。「全家」って名前になってる。

 ペットボトルの飲み物は2~4元(約35~70円)くらい……だったよーな。安い! 試しにカプリコみたいなアイス買ってみたら4元(約70円)だった。 ただし、海外から輸入したであろうものは全体的に高い傾向にあります、あまり日本と価格が変わらない。現地のものは凄く安いです。ジャスミン茶とお水を買ったけれど、どちらも全然平気。ただしジャスミン茶は異様に甘かったので甘い飲み物が苦手な人はお水で貫き通したほうがいいかもしれない。 上海はデパ地下や市場などに独特の甘いようなスパイシーなような匂いが漂っていて、シナモンのような印象を受ける。何故かコンビニのおにぎりにもその独特の甘さがあったので、苦手な人は本当にダメかも……。

 地下鉄は6:30くらいから動き出すのですが(Google Mapは全く頼りにならないので事前に現地用の交通アプリを入れるべき)、地下鉄の切符を買う機械がものすごい勢いで壊れます。マジで。 上海行って速攻でトラブルに見舞われて心折れるかと思った。メニューがあって、何元の切符を買うか選ぶのですが、お金を入れてタッチパネルを押したらお釣りも切符も出てこずに「Out of Service」になった……。2度遭遇したのでどうやらこのような惨事はあるあるのようです。 私は中国語はにーはおとしぇいしぇいしか喋れないので窓口の係員のところに行って、iPhoneで翻訳した「釣銭」の文字を見せながら、高2、いや中1でストップした英単語で「ディスマシーンブレイク!!プリーズカムバックマネー!!」とか大騒ぎしたらお釣り返してくれました。英単語が出なさ過ぎて日本の恥さらしです。でも何とかなりました。ゴネる力は本当に大切です。たとえ英単語が中1レベルだとしても。

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 浦東空港から、観光に行った人民広場までは7元(約120円)でした。途中で1回乗り換えを挟んだのだけど、中国の人は座席に座ることに命をかけているのか、ものすごい勢いで向かいのホームにダッシュするのでびっくりして死ぬかと思った。 電車内でチラシを配る謎の青年や、レジャー用の椅子を車内に設置して座る中年女性などを観測し、中国って、自由だなあ……と思いました。みんなイヤホンつけずに動画とか見てるし。 いろいろなブログを読んでいて、上海あまり好きじゃなかったという意見を結構目にしたのですが、本当になんというか、自由で何も気にしない国民性だなと感じたので、そういうのがダメだと本当にダメかな、とは思います。

 (多分)上海の主要な観光スポットとして、原宿~表参道と道頓堀を足して2で割ったような南京路歩行街という場所があるのですが、私と友人は朝からぼんやりそこへ向かいました。 どこのお店もあいていないのでマクドナルドに行ったら中華粥がすごい安くてびっくりした。5元(約85円)くらいだったかな? 普通に美味しかったです。

 南京路歩行街は広くて、真ん中に牽引式のバスが走っている。人が普通に歩いている中をガンガン走っていくのでぼーっとしていると轢かれかける! BershkaとかZARAハーゲンダッツのお店もあるけど、その横に、肉の量り売りや謎の乾物、ポークジャーキー、くるみの砂糖菓子、豆板醤、煙草とか、いろいろを売っているごちゃごちゃの市場があるような、不思議な場所。肉屋さんには決まって、豚の顔(ほんとに!)をパックしたものが吊るしてあります。ちょっと(というかすごく)怖い。

 あとトイレに紙が無いって噂は本当です。 劇場と空港にはあったけれど、普通のお店とかのトイレには無い。日本からティッシュ持っていこう。池袋のサンシャイン通りガールズバーティッシュ死ぬほどもらうとか、するのがいいと思います。

 個人的には、明らかに版権が怪しいディズニーグッズを売っているお土産屋さんが「中国だ~!」と思わせてくれて最高でした。 くまモンとか、改造されたドラえもんとかいた。

 

 おすすめのお店。

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【中国】上海: 老西門の「老盛昌湯包館」で小籠包を食す。 - El Mundo

 こちらのブログを拝見して訪れたお店。行きたかった! 老盛昌はチェーン店らしく、私が行ったのは南京東路にある店舗。 席とか誰も案内してくれないので空いている席にずかずか座ってメニュー決めて、中国語喋れなくてもなんか「エクスキューズミー!!」とか叫べば店員さん来てくれるので、頼んで、そしたら食べ物が来ます。ちなみに料金先払いだった!

 上海旅行で終始多用していたのは、メニューが無くて指差せない場合、とりあえず写真や壁にかかったメニュー板をiPhoneで写真に撮って、拡大した画面を店員さんに見せて、ディスワン!!プリーズ!!とか言っていた。でも大体大丈夫だったので多分大丈夫です。

 小籠包すっごく美味しい! 6個で1セットなのですが、小籠包って意外とお腹に溜まる……。皮のボリュームのせいでしょうか。ゆっくり食べるからかな。

 コンビニでもご飯屋さんでも何でもそうだけど、中国の人ってすごく語調が強くて、初めは怒ってるのかな!?とか思ってしまうけど、だんだん慣れてきてこっちの語調も強くなってしまう。逆に言えば、強い語調で喋らないと伝わるものも伝わらないです。パワータイプのおたくは上海でも生きていけると思う。だいたいみんな語調強いので、怒ってるのかな!?とは思わなくて平気だと思います。

 

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真老大房(南京东路店) - 上海、真老大房(南京东路店)の写真 - トリップアドバイザー

 ここも南京東路にあります。 鮮肉月餅といって、パイ生地と焼きまんじゅうの合いの子のような生地で肉まんのタネっぽい何かを包んだ食べ物があるのだけど、1個4元(約70円)で買えます。 すっごく並んでる時あるけど、売ってるおばちゃんの手さばきが異様に早いので見た目ほどは並ばない。中国の人めちゃくちゃ会計するの早い。もたもたしてると殺されそうで怖い。(殺されはしない) 近くにベンチがあるので、座ってのほほんと食べたのだけど、美味しすぎる……。 月餅はいろんなところで売っています。フルーツを包んだものとか、色々。

 

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 南京路歩行街は、メインストリートから1本逸れると雑多な住居区域が広がっていて、時間が止まってるような景色に胸が躍ります。観光客が往来している通りのすぐ近くで、電線のようにロープを張って路上に洗濯物を干している! 自由!あまりにも自由。父に画像を送ったら「ジャッキー・チェンの映画みたい」と返ってきました。

 大通りの建物の隙間にも門で封じられている小道があって、まあ解読不能なのですがきっと「住民以外立ち入り禁止」的な看板がついている。政治的なポスターなども貼ってある。ちらりと中の様子は見えるのだけれど、生活感丸出し。ワクワクします。世界的な大都市だけど、その隙間では老人が座り込んで煙草をふかしている! 上海、いいなあ~って思った瞬間でした。

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 ホテルからも住居区域が見えたけど、なんだか高い塀で囲われた中に団地らしきものがあって、共産国……!!!となりました。 そもそもお札にでっかく毛沢東肖像画が書いてある時点でときめきませんか? 南京路歩行街の入り口にも、スローガンっぽいことが書いてある看板があって心がときめきました。人民団結!!みたいな……。近未来っぽいもの(リニアとか、決済システムの発達とか)と、前時代っぽいもの(異様にシワッシワのお札とか、住居区域とか、スローガンとか)のギャップに終始心がぐらぐらしっ放しでした。 素敵です。北京とか大連にも行きたくなってしまった!

 記事でしか見たことが無かったので本当なんだなと(そりゃそうだけど)思ったのですが、中国ではレンタサイクルがものすごく流行っているようで、そこかしこにレンタサイクルがあります。現地のQRコード決済で乗り回せるみたいで便利そうで羨ましい。長期滞在するなら真面目に現地のキャリア契約をしてSMSとかQRコード決済とか使ったほうがいいんじゃないかと思います。

 

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キングタウン ホテル ホンチャオ 上海(上海虹橋嘉廷酒店)( Kingtown Hotel Hongqiao Shanghai) 宿泊予約【楽天トラベル】

 ホテルはここ。虹橋芸術中心まで徒歩3分くらいです。すぐ近くにファミリーマートとかある。入口が建物の裏側でわかりづらいのが難点。

 部屋や泊まる人によって評判が違うみたいですが私は綺麗で普通に良いなーと思いました。快適。チェックイン時にパスポートの提示(これは普通か…)と、デポジット200元(約3400円)を要求されます。デポジットはクレジットカードで支払ってもチェックアウト時にキャンセル手続きで返してくれる。

 あったもの→シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ、洗濯機、ドライヤー、IH、ミネラルウォーター、櫛、歯ブラシ(ただし異様に柔らかいので持参すべき)、シャワーキャップ、バスタオル、フェイスタオル、冷蔵庫、テレビ、Wi-Fi(但しVPNロックが掛かっているのでTwitterやLINEはVPNかませられず使えない、ask.fmは開けた)

 そういえば中国遠征するオタクの間で度々問題になる現地のネットでTwitterとか見られない問題ですが、私はエクスモバイルの壁越えプラン(データパック)レンタルWi-Fiで終始問題なくSNS繋げました。 空港、商業施設などのフリーWi-Fiは中国キャリアの携帯番号でSMS認証が必要で、日本人が使うのはほぼ無理だと思ったほうがいいです。 万が一に備えて友人との連絡のためにWeChatをインストールしていましたが(結局使わなかった)、意外にも役に立ったのは、マクドナルドや一部飲食店のフリーWi-FiがWeChat認証で使えたことでした。WeChat経由で繋いだWi-FiVPNかませてTwitter見られます。

 壁越えオプションの付いてないWi-Fiを借りてVPNをかませて乗り切れるのかは、正直わからないです……。どうなんだろう。

 ちなみに個人的推奨無料VPNのかませ方は、OpenVPNのアプリをインストールする→ 

VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト からOpenVPN設定ファイルをダウンロードし、OpenVPNで開いて繋ぐ、じゃないかな、と思っています。ただ調子悪くなることもあるから複数国のサーバーの設定ファイルをDLしておくか、本当に確実性を求めるなら有料VPNサービスを契約したほうがいい、と思いました。

 余談ですがテニミュのときはキャストが一切中国でTwitterを使えなかったそうですが、幽劇ではみんなガンガンTwitterしてたので、制作が壁越えWi-Fi手配したのか、キャストの携帯にちまちまVPN入れたのかな……とか邪推してしまいました。超気になる。

 

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 で肝心の幽劇ですが。

 虹橋芸術中心は綺麗な劇場ですね。めちゃくちゃ綺麗。トイレも綺麗で、椅子もふかふかだし、音響も悪くないしいかに日本の劇場事情が悪いかを思い知らされる。ミュージカル刀剣乱舞で上海遠征していた人は、日本人たくさんいたよ~と言っていたのですが、日本語を喋っていた人は5人くらいしか見かけませんでした……。あれ? ブロマイドは30元(約500円)だったのであまり日本の感覚と変わらないですね。

 ToAliceの日本進出やTaobao系輸入業者の存在によって中国ではロリータファッションっぽいのが流行っているらしいとは知っていたのですが、中国の俳優厨の皆さんは日本の俳優厨のようにevelyn!AnkRouge!って感じではなく、かなりガッツリとロリータしている方が結構いて、おおお~と思いました。あとチャイナ服着てる人いた。日本の着物観劇オタクと同じようなものでしょうか……。痛バを持ってる人が結構いたのも驚きました。キャラとかじゃなくて俳優缶バッジの。中国俳優厨も固まっておしゃべりしたりしていたので、異国でもコミュニティはやっぱりできてるんだな~と、意味もなくしみじみしてしまいました。

 オープニングのキャスト紹介では悲鳴とか上がってて、噂には聞いていたものの応援上映状態で普通に笑ってしまいました。受け入れてしまえば楽しいです。ただ、私は2階で観たけれど、あんまり埋まっていなかったなあ。あと平然と携帯いじってる人が結構いてびっくりします。マジかよってなる。自由すぎて何かもうすべてを受け入れるしかない感じです。 幽劇本編の内容についての感想はTwitterに書いたけど要約するとイケメンがいっぱいいて目の保養になるなという感じ。

 あと、客降りのあとにオタクが早口で興奮しながら騒ぐのは万国共通なんだな、と思いました。

 

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 夜ご飯も小籠包。 小籠包大好きすぎる。

Yang's Fried Dumplings (上海) の口コミ46件 - トリップアドバイザー

 虹橋芸術中心の目の前にある◇金百貨(◇ははこがまえに准)というモールの地下1階にレストラン街があるのですが、そこに入っているチェーン店。結構そこかしこにあった。 日本のモールにあるレストラン街っていろんなジャンルのお店が入っているような印象だけど(まあ、ルミネとミロードくらいしか行きませんが…)、中国のモールにあるレストラン街ってひたすら中華中華中華中華たまにアイス屋さんって印象です。とにかく中華ばっかり!よって、ひたすら中華を食べることになる。 上海苦手という人は、中華が口に合わないのかもしれない。中華以外で何かを食べようとなると、ファストフードとコンビニくらいしかないかも…。

 お昼に普通の小籠包を食べていたので、エビ入りの小籠包を食べました。4つ入りで確か16元(約270円)! 美味しすぎて日本帰りたくなくなった…。

 上海で出会った現地の方は、語調は強いけど優しい方も多かったな~という印象です。語彙が2種類しかないので、ひたすら謝謝~しか言えなかったけど。ここのお兄さんも優しかった。

 

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 日本にもあるみたいだけれど、Yang'sと同じフロアにあったCocoのタピオカミルクティー。9元(約150円)。日本だと450円するらしいです。安い!しかし異様に量が多い。タピオカの量が尋常じゃない。タピオカ余る。すごく余る。そしてタピオカは日本のタピオカより随分粘着質です。何だかグミみたい!とても美味しいです。

 Mサイズでリアルに350mlか400mlくらいあるんじゃないかっていう体感量だったのでLサイズ(11元、約190円)を頼んだら一体どんなことになってしまうのか考えただけで怖いです…。1リットルくらいあるんじゃないかとさえ思う。

 モールの地下2階はスーパーになっていたのでふらっと覗きましたが、現地人の生活が垣間見られた?気がして楽しかったです。 上海の人はこんなもの食べてるのかなとか考えるの楽しい! カップ麺が異様に安かったです。確か日本の半額くらいかな。

 

 ところでこの記事は幽劇を観に行った話のはずなのですが、現地の雰囲気と食べ物の話しかしていませんね……。まあ、でも幽劇の感想は東京で観た人がいっぱい書いているだろうし……いっか。

 上海は英語が通じないとか色々インターネットに書いてありますが、エクスキューズミー!!とかディスワンプリーズ!!とかそんなんで大体なんとかなったので、もしかすると語調の強さの問題かもしれません。(たぶん違う) でも、遠征考えて悩んでる人はあまり気に病むことないと思います!楽しいよ! 後半もきっとこんな感じ! 暇な人、読んでね!

 

 つづく!