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ドイツ・フランクフルトに遠征したよ日記/前編

 皆さんこんにちは!こんばんは!ぐーてんもるげん!

 ドイツに来ています。

 5月15日、たまたま自分の主催するイベントの前日であり、徹夜で配布する小冊子の原稿を仕上げてナチュラルに死にそーになりながらツイッターを見たところ、横浜流星さんの出る映画「青の帰り道」のワールドプレミアをドイツ・フランクフルトで開催される日本映画祭「ニッポン・コネクション」でやるという情報が流れてきて更に死にそーになり、それからなんやかんやあってドイツに来ました。→その「なんやかんや」を書く記事では?

 なんやかんやというのも、やはりドイツ・フランクフルトというのは遠すぎてあまりにも現実味がなく、夜行バスで行けるのかな?と思ったりして(→行けない)ひとしきりパニックに陥った後に、なぜか「ドイツに行くか…」という気持ちになり、舞台挨拶のチケットを読めないドイツ語と格闘しながら取って(徹夜明け)、航空券を調べ、しかもドイツに行く前日に東京で「虹色デイズ」の完成披露試写会だし、何もかもメチャクチャじゃん……と思いながらルフトハンザ航空、関西国際空港→フランクフルト空港行きのチケットを取りました。

 海外遠征としては昨年秋に上海に行っており(你好と謝謝しか言えないオタクが行く!1泊2日上海観劇紀行/前編 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY)、幸運にもパスポートを持っていたので発表から2週間強というとっても無理ゲーなスケジュールにもなんとかついていけたのですが、もしこれでパスポートを持っていなかったら、私はドイツにアレな旅券で不法入国していたことでしょう。そして強制送還…。本当にパスポート持っててよかったです。法令を遵守できました。推しが海外の映画祭に出そうな人とか、突然海外のジャパンエキスポ的な何かに出そうな人とか、本当にパスポートは取っておきましょうね…。

 父には「ドイツに行くんだ~」と言いました。「大丈夫か!」とかよりも先に「いいな~!俺も行きたいな~」と言われました。40代後半男性の発言としてはかなりシビれるライン上です。来る?と言いましたが「今サッカーやってないからいい」とのことでした。私はアホなので適当に航空券を予約していたのですが、マイル修行を昨年解脱した父は異様に飛行機に詳しく、「パスポート番号は登録したのか」「マイレージ番号は登録したのか」「チケットは印刷したのか」等聞かれて私はそれらを全部やっていなかったため、父はプロの手つきでANAマイレージ番号を登録するなどしてくれ、私は出発2週間前にしてちゃんと帰ってこられないんじゃ…という不安を抱くことになったのでした。 父は「あ~ちっとも英語わかんないな~」という私を尻目に、自分は行かないのにノリノリでフランクフルト空港にあるルフトハンザのセネターラウンジの画像を見て喜んだりしていました。父はよくアジア圏や北米に出張をするのですが、「荷物が出てくるの遅いのイヤだな~」と言って一昨年か昨年にANAJALの修行に励んでおり*1、そのおかげで特に何もしていない私も家族カードの発行でスターアライアンスゴールド会員になっているため、海外に行く注意よりも先に「ラウンジでカレーを食べなさい」と言ってきました。私の脳裏には、台湾にカレンダーの撮影のために行った際、カメラマンの付き添いでラウンジに行って飲茶を食べまくり、その飲茶を「台湾で一番美味しかった」と言っていた2推し・赤澤燈さんの顔が浮かんでいました…。

 

行く前の準備

 ドイツでは日本のコンセントが使えないようです。

 変換器を買いました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B013OWDC9G/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

 あと特別買ったものはそんなに無いです…。普段夜行バスとか乗りまくっていますからね…。首の枕(語彙力が、語彙力がぁぁ)とか、アイマスクとか、ヘアケア用品、パック、そんな感じですね。いつもと一緒です。

 パスポートは大事です。無いと不法入国ですし。服は現場用以外、帰りの荷物を減らすために現地で捨ててもいいっぽいギリギリのラインの服を選びました。

 それからコラーゲンとビタミンのサプリを頂いたので、時差ボケ等でめちゃくちゃになる肌をいたわるべく持っていきました…。ありがとうございます。鉄剤も持参です。無いと悲惨なんです。起きられなくて。 

ディアナチュラスタイルコラーゲン 60日分 360粒

ディアナチュラスタイルコラーゲン 60日分 360粒

 

  Wi-FiはグローバルWi-Fiで借りました。5日間、3G大容量プランで4000円強です。1日500MB使えてこれならかなり安いと思います。まー現地に着いてからなんかうまく接続されなくて泣きながら再起動しまくったんですけれども…。(ちゃんと直りました)

 借りてよかったものといえばグローバルWi-FiにセットでつけることができたBOSEノイズキャンセリングイヤホンがめちゃくちゃ良かったです。爆音の飛行機の中でも全ての騒音を無効化できるのでめちゃくちゃ寝ることができます。音楽も聴きとれます。サイコーです。本気で次に飛行機遠征する前に買おうと思ってます。サイコーだからです。今調べたら2万円もあれば良いモデルが買えるみたいですね…。めちゃくちゃ寝ることができる体験を2万円で買うと思えば安いですよホント。ノイズキャンセリングイヤホン考えた人は天才。 

 

5/31(木)

 今回の旅はそもそもスケジュールがめちゃくちゃ厳しくて、29日の夜から徹夜で虹色デイズの試写会引き換えに並び(バカ…?)、仮眠を取って30日に試写会を観て、30日の夜は田町のカプセルホテルに泊まり、31日に朝7時の飛行機で羽田から関空に向かう、という雰囲気だったのですが、雰囲気でなんとかなるだろうと思っていたら30日の日中はずっと死んでいました。眠くてつらかったです。

 もうドイツまで行くんだから虹色デイズの完成披露試写会は観なくてもいいんじゃないかとか一瞬思った時もあったんですがいや横浜流星さんが移動できるなら私も移動できるはずという謎の自信からメチャクチャなスケジュールを組んでしまいました。だいたいドイツで舞台挨拶するのに前日に日本で試写会の予定あるってどうなってるんですか。スターダスト。横浜くんもきっと「どうなってんだよ」と思いながら移動したと思います(知りませんが…)。

www.bay-hotel.jp

 寝ただけなので全然記憶にありませんが田町ベイホテルかなり綺麗だったのでおすすめです。品川や有楽町などで現場がある方は是非。ちなみに記憶の中でこの田町ベイホテルの下にあるローソンに寄った覚えがあるのですが、眠すぎてローソンで何をしたのか全然覚えていません。何なら徹夜した後に家に戻って仮眠をしてからどうやって丸の内ピカデリーまで辿り着いたのか全然覚えていません。怖い。寝ていないと人間の記憶は消える。怖い。

 取った飛行機が羽田→関空→フランクフルトというコースだったので、とりあえず羽田です。 エミレーツ航空でドバイ経由等の便のほうが安かったんですが、ドバイで2時間でトランジットするみたいなちょっと怪しい感じのスケジュールだったのでおとなしく関空経由にしました。ドバイに取り残されたら私は泣いてしまいます。関空→フランクフルト便だけ取って成田→関空LCCで行こうかとも思ったんですが、長距離路線のチケットを取る場合って一緒に国内線のチケットも取るとかなり安くなるというか、総額がそんなに大差ないんですよね。これ、航空券の不思議。

 羽田で荷物を預け、ANAのカウンターのお姉さん的には関空で荷物を載せ換えてくれるのでフランクフルトまでスルーできるとのこと。やったーラッキーって感じです。 チェックインして朝からANAラウンジでウイスキーを炭酸水で割り、勝手にハイボールを作って飲みながら「本当にドイツに行くのか……」と曖昧なことを考えていました。ちゃんと着くんだろうか…つーかそもそもドイツに入国できるんだろうか…とか考えていたらもう羽田を発つ時間でした。さよーなら東京…。

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 関空に朝8時半着。

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 予約していたWi-Fiを受け取り、出国手続きをして、免税店でなぜか1カートン2300円という天地鳴動的安さだったKENTのオプション5ミリを買い、関空内を移動する謎のモノレールに乗って搭乗口に向かいましたとさ。10時発の便です。サイレント早発していたのでビビりました。

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 行きも帰りもANAとルフトハンザのコードシェア便に乗ったのですけど、行きは機材等はルフトハンザのものでスタッフも外国人の方が多め。ヨーロッパに住んでいそうな人と日本人が半々の機内で、私はなぜか「ルフトハンザで行くイタリア・スイス・ドイツ周遊の旅」みたいなやつの大量の日本人ツアー客と一緒のエリアの座席でした。ルフトハンザの公式web経由で取った一番安いチケットだったので座席が選べず(羽田-関空スターアライアンスデスクに電話したら前方通路取ってくれたけどルフト機材便はムリだって)、隣が怖い人だったらどうしよっ…と思っていたのですが、滋賀在住の優しい老夫婦で、「滋賀なんですね! 飛び出し坊やが多いですよね!」とみうらじゅんのラジオでしか聞いたことがない知識を振ったら喜んでくれて本当に良かったなと思いました。そのあと寝ました。

 機内モニターの映画ラインナップには「バーフバリ」2作があり、よっしゃ観たろ!と思ったのですが(英語字幕しかないけど話大体わかった)、普通にめちゃくちゃ寝てしまいました。計8時間くらいは寝ていたと思います。機内食のときに老夫婦が起こしてくれてありがたかったです。ちなみに老夫婦からすると私は孫くらいの年齢だそうです。孫か…。チョコとかくれました。優しい。

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 こちら座席。LCCや夜行バスに慣れてるので人権ある~!と思いました。足伸ばせます。でも背高い人はきついのかも。枕があります。まあ私はめちゃくちゃ抱き枕にしていましたけど…。

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 あとブランケットがもらえました。これは地味にありがたい。ブランケットって寝るうえでかなり重要な要素なのに忘れられがちですからね。

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 そして食事のリスト。

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 音楽が聴けたのですが、日本の音楽プレイリストを開くとなぜか大々的に有安杏果上坂すみれの「アンチテーゼ・エスケープ」、ゆいかおりの「VIVIVID PARTY!」、上野優華「だって君のカノジョだもん。」、lyrical school「ラストソング」等、かなり痺れる選曲で圧倒されてしまいました。とここまで書いて気づきましたけどたぶんキングレコードが曲を提供しているんでしょう。それにしても他にもっとあったと思いますけど…1曲目から上坂すみれって。私は好きですけど。ルフトハンザの怪。

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 出発して3時間くらいで昼食です。 鮭とホタテの釜飯、とても美味しかったのですが、横にはパン、そして細うどんというまさかの炭水化物3連発でルフトハンザの怪を出発早々に感じることになりました。何も考えてない男子高校生の昼食みたいです。

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 軽食に鮭のおにぎり。普通においしかったです。

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 夕食は親子丼。とまたしてもパン。横にあるのは隣のおばあちゃんがくれた(けどちょっとしか食べなかった…)パスタです。炭水化物だらけで笑えてきます。昼食も軽食も食べたのでお腹いっぱいで結構残してしまいました。でも美味しかったです。

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 15:15頃(現地時間)、無事にフランクフルト空港着。 時差があるので12時間飛行機に乗っていたのに実質5時間しか経っていなくてお得みたいな大変愉快なことが起きます。いいですね。あんまり時差ボケはしませんでした。機内で延々と寝ていたからですね。

 実はかなりギリギリのスケジュールを組んでいて、15時に着く飛行機を降りて空港から会場にタクシーで向かって16:45からの舞台挨拶を観なきゃいけない…という大変しんどいことになっていたのですが、スターアライアンスゴールドの良いところは荷物がものすごい速さで出てくるところです。入国審査では全然英語が喋れないのでJuneとJulyを間違えていつドイツから帰るのか不明な人になり、完全に死にましたけど入国審査官の人は笑って通してくれました。やったー! キャリーをかっぱらい、空港を出てタクシーに乗りましたとさ…。

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英語喋れないけどチケットの券面に書いてある住所を見せたらインド移民だという男性はオッケー!と高速をかっ飛ばしてくれました。いい人です。カレー好きだよって言ったら友達だね!と言われて握手しました。日本の国民食がカレーで本当に良かったです。タクシー代50€(チップ込み/6500円位)。インド人がかっ飛ばしてくれて舞台挨拶に余裕で間に合ったのでまー実質無料です。

www.mousonturm.de

 ワールドプレミアは空港から20km、タクシーで25分くらいのところにあるMousonturmという劇場での上映でした。

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到着するとかなり人が多い! 日本語をちょっと喋れる受付のお姉さんにキャリーケースを預かってもらい(優しい……。泣いた)念願のワールドプレミアでした! 最前列に座ったら推しが真後ろで映画を観ているみたいなあらぬアクシデントも発生したんですがめちゃくちゃ楽しかったです。質疑応答の時間もあり、現地の人がいろいろな切り口で監督と推しに質問をぶつけていて聞いていて楽しい気持ちになりました。司会の人が通訳も兼ねていたんですが、日本語ペラペラでほとんど全部の話の進行が理解できてすごい!天才!となっていました。楽しかった!!

 本当にドイツまで行ってよかったなと思いました。ワールドプレミアって1度きりですし、その瞬間に立ち会えてよかった。

 そして現地で友達ができました~。嬉しい!ずっとひとりで行動するものだと思っていたので。20歳の同い年で、埼玉からミュンヘンに留学しているんだそうです。ミュンヘンーフランクフルトは高速列車で3時間くらいらしいので東京ー大阪間くらいですかね。わかんないけど…。 吉沢亮さんがベルリン国際映画祭に来た時もベルリンに行ったらしく、その話とかいろいろ聞きました。なんでも日本からオタクは来ていたけど1人だったとか。1人かー…。ちなみに横浜くんのオタクも日本から来ているのは私しかおらず、1人かー…となっていました。でも現地の日本人学校に通う女の子たちにいっぱい囲まれていて、すごーい!世界のどこでもモテモテ!となった(単純)。

 その子に案内してもらい、フランクフルト中央駅のそばにあるホテルへチェックインしました。HOTEL TOPASってとこです。なんかレビューが結構良かった。3泊で1万7000円くらいで、かなり安い方なんじゃないかなと思います。

Hotel Topas (Deutschland Frankfurt am Main) - Booking.com

 ここのホテルのフロントのお姉さんはめちゃくちゃ親切で、私がデパ地下でご飯を買ったのにフォークを貰い忘れて「助けて~(泣)」と言ったらフォークを出してきてくれたりして、レビューにも書いてあるけどほんと親切だな~と思います。

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客室も綺麗。なんかサイバーなシャワールームがある。ユニットバスじゃないし!ユニットバスって日本だけなんですかね? シャンプーとか歯ブラシとかはないけどまあ持ってきているので問題なし。なくても近くに1€ショップがあるので買えますしね。でも到着した5月31日、スーパーとか全然あいてなくて、その留学生の子に聞いたらなんとドイツは祝日らしい…。ええ~。祝日はスーパー等もちゃんと休むそうです(ドイツ人、勤勉なイメージあるけど、サービス業も祝日ちゃんと休むってホワイトでは…)。雑貨屋さんとかたばこ屋さんは開いていた。

 留学生の子と一緒にフランクフルト中央駅内でご飯食べました。ご飯というか、軽く飲み。

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 ビール美味しかったです。日本のビールより美味しい気がする(土地補正)。でも本当めちゃくちゃ種類あって滞在中全然種類飲めないのが悔しいです。ていうか日本では私は基本的にビールは飲まないんですけど、ドイツだとワインかビールかの選択肢になってくるので必然的にビールを頼む…。さわやかで癖がなくて飲みやすいです。留学生の子が頼んでたビールも一口もらったけど(銘柄聞くの忘れた…)なんか燻製みたいな味がして美味しかった。まじで燻製でした。

 豚肉を揚げたやつと、ジャガイモのソースあえみたいなやつが一緒になったプレートを食べました。これが噂に聞くドイツには肉と芋しかないというやつか…という感じ。美味しかったです。

 フランクフルト中央駅内は、整然とホームが並んでいてその横にいろんなお店があるのですけれどそれがめちゃくちゃカッコイイので中二心をくすぐられる。思ってたよりも綺麗です。留学生の子いわくヨーロッパの中でもドイツはかなり綺麗らしい。マックとかスタバとかあって、地下にはスーパーもあるしなんでも揃います。普通に現地の人がめちゃくちゃ買い物してた。中国系のスーパーとかもあって、そこからはめちゃくちゃ上海でかいだことのある匂いがして上海だ…ってなりました…。

 日本から現金で持って行ったのは70€(9100円)なんですが、タクシー乗って水買ってたばこ買ったら即無くなりそうだったので、駅構内にあるATMでキャッシングして現金引き出しました。海外キャッシングめちゃくちゃ便利。日本国内では退廃オタクの象徴みたいに扱われているキャッシングですが、海外で使うと両替レートや手数料の関係でめちゃくちゃ得なのでクレカの海外キャッシング使える人は使ったほうがいいですよ。

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 こういうやつが駅構内にいっぱいあるので、カード突っ込んで、暗証番号を入れていくら要るか選択するともう現金出てきます。無敵状態。

 そもそもドイツは基本的にいろんなところでカードが使えるので、あんまり現金必要になる機会も少ないんですが、まあ暗証番号とかいちいち入力するのもめんどくさいなーと思う時があるし…。あとたまにカードのエラー出る。そうすると面倒なので現金を出して解決する。

 と、いうわけで留学生の子と解散してホテルに帰り、疲れ果てていたので速攻寝ました。起きたら朝4時とかでボーゼンとしたんですけど、続きは長くなったので分けて書きます。だんけしぇん!

*1:詳しいことは「マイル修行」等検索すると出てくるが、世の中には仕事で飛行機を使う際に優先搭乗や手荷物の優先運搬サービスを受けるべく、マイレージサービスの会員ランクを上げるために飛行機に乗りまくる人がおり、会員ランク上げのために飛行機に乗りまくる人を「修行僧」とよぶ。父は羽田―沖縄間を1日で往復するなどしていた。大変