noteに書くほどではない、非常にどーでもいいエッセイははてなブログに書こうと思っている。よろしくお願いします。
数々の流転一人暮らしを経て調布に遷都してから1年が経ち、実家から徒歩10分の距離に住んでいる私。noteから私の生活実態を推測して下さっている方からするとありえないと思うのだが、意外と実家の家族との関係は良好である。隠しているとかではなく、文章でメシを食っていることも普通に言っている。
あまりにも本の所蔵量が多すぎるので、実家に結構本を置いている私。割とよく実家に行き、資料を参照することがある。
で、最近気づいたのだが、実家が暑い。というより、私の家が寒いのかもしれない。
極度のエアコン嫌いである私、夏はさすがに熱中症になるので冷房はつけるが、冬は着る毛布を纏って過ごしており、暖房はつけない。実家にあったのが都市ガスファンヒーターなので辛うじて平気なのはそれだけだが、賃貸の利用規約を確認してみたら禁止であった。乾燥するのがなんかダメなので、常に暖房なしで生活している。
暖房なし人生に慣れていると、たまに実家に行ったときに非常に暑いのであるが、暑いですとは言い出せない。しかも、実家の謎である点……それはリビングのみが暑いのだ。信念を持って家全体が暑いのではない。
母は基本、冬でも半袖で過ごしている。リビングが暑いのは恐らく母の習性に由来している。しかしよくわからないのは、寝室はものすごく寒い。寝室には暖房の概念がないのだ。母はリビングはファンヒーターで温め、机の下には山野家では通称「足ホカ」というマヌケな名称で呼ばれている謎の器具まで設置している。これは母の足を温めるためだけに存在し、他の家族は一切その恩恵にあずかることのない道具だ。「足ホカ」という名称しか知らないので、世の中において正しくはあれを何と呼ぶのかは未だにわかっていない。
起きている時間は暖を求めるが、寝る時は極寒の場所で過ごす。それが母なのである。
最近はバズり倒すあまり、私のことをよく知らない人が私の暴挙に新鮮に怒り、「親の顔が見てみたい」とよく言っているが、慣れすぎて私は感覚が麻痺しており分からないだけで、このように実家の変な点というのは無限に存在すると思われる。毒親とかではないが、変な家の出身であることに間違いはない。変な家の変な親の顔、ホントに見たいですか?