I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

舞台、俳優DD、サブカルかぶれ等

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 お越しいただきありがとうございます。特に有用な記事のないブログですが、暇つぶしにどうかお読みになって頂ければ幸いです。ブログタイトルの由来は、正確にはビートルズではなく矢野顕子さんの「SUPER FOLK SONG」冒頭より拝借しております。

 主な記事分類は、俳優、舞台、メンタルヘルス、その他カルチャーなど、カテゴリ分けを一応してありますので、ざっと見て頂ければと存じます。

 

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 俳優の横浜流星くんを2014年4月からたまに休みつつも遠くからぼんやり応援しています。2015年4月戦隊卒業。精神状態がよくない。

 DDなうえに浅学なので割とどうしようもない感じです。サブカルチャー、音楽、面白い映画、面白い舞台が好きです。基本的に暇です。

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<対談シリーズ>

俳優おたく対談企画 vol.1 「2.5次元の対角上の、推しとその先」 前編 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

俳優おたく対談企画 vol.1 「2.5次元の対角上の、推しとその先」 後編 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

俳優おたく対談企画 vol.2 「アイドルステージの話と、推しを好きということ」前編 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

俳優おたく対談企画 vol.2 「アイドルステージの話と、推しを好きということ」後編 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

俳優おたく対談企画 vol.3 「究極の自己満足と、貢ぎの話」 - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

 

ふちりんさん(@fuchirin)と、ガチ恋について対談をする<前編> - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

ふちりんさん(@fuchirin)と、ガチ恋について対談をする<中編> - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

ふちりんさん(@fuchirin)と、ガチ恋について対談をする<後編> - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

 

卒論のためにジャニオタの友人にインタビューされてきた。<前編> - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

卒論のためにジャニオタの友人にインタビューされてきた。<後編> - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

 

<呼んでいただきました>

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キミは平成最後のトンチキ舞台「戦刻ナイトブラッド」を観たか

 天王洲銀河劇場で8月16日から上演されている舞台「戦刻ナイトブラッド」がいかにトンチキなのかを全人類に伝えなければいけないという妄想に囚われはじめてから早3日になる。とにかくこれはヤバい、これを放っておくわけにはいかないという気持ちに駆り立てられて仕方がない。分裂気味の人並みの使命感に囚われているのである。というわけでブログエディタを開いた。みんなに読んでほしい。本当ですよ。

 「戦刻ナイトブラッド」はアプリ原作なんだかアニメ原作なんだかよく覚えていないけれどとにかく乙女系コンテンツ原作物の、戦国武将をイケメン化してヒロインとキャッキャウフフ戯れさせるという一見するとありがちな、しかも長く若手俳優のオタクをしていれば既に5回くらいは観たことがあるであろう戦国ネタである。そのため私は全く鑑賞前に期待をしていなかったのだけれどこの期待していなさが結果として功を奏すことになった。 何だかよくわからないけどとにかく死ぬほど面白いのだ。

 戦ブラの何が恐ろしいかというと、死ぬほど面白いのにその笑いは全部制作側の想定していない笑いという点にすべてが要約される。何か、真面目にやっているはずなのになぜか全てシュールに見えてきてしまうのである。これは決してディスっているわけではなく、どうしてだか生まれてしまった演出と俳優陣の圧倒的な実力のギャップが不作為・偶然の「コントっぽさ」を生み出し、真剣に観ている原作のオタクと必死に笑いをこらえている俳優のオタク、という謎の構図が生まれてしまう。

 例えば何の説明もなしに最初いきなり殺陣が始まる不可解さと演者の出している全力のギャップとか、(これは比較的笑っていいシーンだが)長秀と勝家がイマリ(謎のたぬき)と追いかけっこをしているシーンでイマリを動かしている黒子がどうみても丸見えになっているのとか、織田軍のやり取りのコント度合いとか、そもそも織田軍が「出陣だ!」と言って突然歌い始めるのが「戦姫絶唱シンフォギア」並みに急に歌うやつでジワジワくることとか、その上で織田信長のキャラソン「クロソマレ」の一番大事な部分の振り付けがどーみても変だったりとか、2.5次元の天下人・荒牧慶彦さんの演じている上杉景勝うっかりヒロインのいる方に転んでうっかり太ももに唇が当たってしまいうっかり吸血してしまう古典的ラッキースケベシーンとか(舞台刀剣乱舞の1本後の作品が開幕ラッキースケベで良いのだろうかという気持ちがある)、上杉謙信前山剛久さん)のソロ曲のバックダンサーをなぜかひとりで務めて太極拳みたいな踊りを5分近く披露する直江兼続(陣内将さん)とか、そのような何もかも全てが面白すぎて笑いをこらえるのに2時間必死なのだ。

 極めつけにはラストの重要な戦闘シーンで巨大な敵と戦っている最中、巨大な敵そのものは映像なのに、立体化した敵の「手」の部分だけが舞台に登場し、殺陣上手いキャストたちが特撮ヒーローショーの敵か小劇場の小道具みたいな謎の手と真剣に戦っているのである。謎の手が突然舞台の両脇から登場し、あたかもそれが当たり前であるかのように武将たちがマジで戦うのだ。 これは、ヤバい。大変なことだ。私は初見でこの「謎の手」に耐えられず普通に大爆笑してしまった。隣の原作ファンは真剣に食い入るように殺陣を見ていて申し訳なかった。しかも「手」の部分は造形されているのに腕にあたる部分はだった。何だソレ……と思った。布じゃん……と思った。しかも黒子がめちゃくちゃ丸見えになっていてもう意味がわからなかった。「謎の手」のシーンは毎回笑ってしまうので戦闘の内容をよく覚えていない。

 このように「戦刻ナイトブラッド」は笑いの波状攻撃で構成されているハチャメチャな舞台であり、しかし作り手側は決して笑いを想定して作っているわけではないので笑いを我慢しなければいけない。そのため、非常に苦しい。 私だけが死ぬほど笑いをこらえているのかと思ったが、友人もフォロワーもみんな笑いをこらえまくっているらしい。いっそのこと、いっせーのせでみんなで笑っちゃったほうが楽になれるんじゃないかとか思ってしまう。 大晦日に毎年放送されている「笑ってはいけない〇〇」という番組がある。本当に笑ってはいけない状況の時に限って人は笑ってしまうということがアレを見るとよくわかるのだけれど、まさにそれと同じで、劇場という密閉空間で、笑えば声が響き渡ってしまうという緊張感がますます笑いをかき立てるのだ。

 作り手側の想定とは多分結構違う形ではあるけれど、私は「戦刻ナイトブラッド」のことが大好きになった。もし棺桶にひとつだけトンチキ舞台のDVDを入れてもらえるなら、私は「戦刻ナイトブラッド」のDVDを入れてほしい。そしてあの世でゲラゲラ笑いたい。「謎の手」のシーンを見て爆笑したい。 とりあえず私は現世での「戦刻ナイトブラッド」を最大限に楽しんで笑いをこらえまくって腹筋を鍛えたい。26日まで天王洲銀河劇場で上演されており、なんと、チケットが余りまくっている。多分、平成最後のトンチキ舞台なので平成の思い出に是非7800円くらい払って観てほしい。きっと素敵な思い出になるから。そして誰かに「謎の手」の話をしたくなるから。帰りの電車で思い出してフフッてなるはずだから……。

 

 (8/22までにローソンチケットで当日引換券を購入すると私の推しとハイタッチができます。遊びに来てね♩)

stage.senbura.jp

舞台「八王子ゾンビ―ズ」のオウムに関する悪ふざけ(短文)

 どうやら最近、若手俳優ウォッチャーの間でのトレンドは「八王子ゾンビーズ」の悪口らしく、ツイッターだけでなくはてなブログ若手俳優カテゴリにも悪口エントリや批判エントリが上がっているのを観察できる。近年ここまで大っぴらに批判を書かれまくった舞台ってあっただろうかと考えたけどちょっと思いつかない。岡村俊一氏の舞台に突然関係ない人が登壇したやつくらいだろうか。

tanoshiiotaku.hatenablog.com

boogiewoogie.hatenablog.com

 テレビ的な趣味の悪さとか面白い面白くないというのに私が言及してもしょーがないのでそれらは置いておくとして(前提として、観た。しかし個人的に、面白いと思わなかったけれど憤りを感じるほどイヤでもなかった。それは私が普段から悪趣味だったり鈍感だったりすることと推しが出ていないことが合わさっているためだと思う)、「八王子ゾンビーズ」の一側面に明らかに鈴木おさむのオウム的な悪ふざけがあるんじゃないかと思ったことはメモしておきたい。鈴木おさむオウマーなのかとすら思ってしまった。

 かくいう私もオウマーだ。そもそもオウマーとは何か。オウム真理教をエンタメ的に消費する人たちの総称である。地下にもぐっているだけで結構いる。

 報道が進んでいくと、あの「オウム真理教」の仕業では? との疑惑が深まり、いつの間にやらテレビがオウム一色に。全局が、「オウム真理教専門チャンネル」状態であった。

(中略)すると、聞きなれない単語が続々と耳に入ってきた。殺人極悪集団に似つかないポップでキッチュでエキセントリックで、なんちゅうか楽しげな単語だ。

(中略)「水中クンバカ」ーークンバカって何だよ! しかも水中かよ! 「ニューナルコ」ーーニューって言われても、そもそもナルコって何だよ! 「サリン噴霧車」ーー世界で1台だよな!

(中略)とにかく、数年前まで僕たちはオウムに釘付けだった。

 いつの頃からか、日本には「流行語大賞」 なる企画が定着したが、オウム用語はあれだけ「流行」したにもかかわらず、被害者感情を考えたのか、ただのひとつも選ばれなかった。しかし、こういうことを書くと怒り出す人がいるかもしれないが、あの当時、あの事件を面白がっていた人は、決して少なくなかった筈である。パソコンのデータを間違って消せば「ポア」、尊大な上司は「尊師」、飲み会で金を集めれば「お布施」、機械が乱雑に置いてある場所は「サティアン」、その他、修行・潔白・ホーリーネーム……。そんな風にみんな平気でオウム用語を使って楽しんでいたのではないだろうか。

(中略)大多数の人間は、オウムを悪として糾弾する常識的な部分がありながら、オウムネタを楽しむような無責任な部分も兼ね備えていたのではないだろうか。<東京キララ社編集部編「オウム真理教大辞典」より>

  最近では元幹部の一斉死刑執行があったりしてワイドショーでは2012年(平田信菊地直子高橋克也逮捕の年)以来のオウム祭り的様相を呈しており個人的には結構楽しかった。そもそもワイドショーで堂々とオウムソングが流れていること自体がかなり面白いので、いつか死刑執行の日が来るだろうなと思っていたとはいえ、2次元のオタク風に言うと推しが死んでジャンルが盛り上がるというか、まー7月以降そういう感じだった。

 八王子ゾンビーズの話に戻る。

 一度しか観ていないので正確さは欠くが、希望寺のエライ住職がまず紫の服を着ていて、それで「悪いことをした人間は殺された方が良い」とか、「殺すだけでは足りないので死後も苦しめ続けなければいけない」とか、「死刑になるようなやつが死刑だけで良いとは思えない」というような発言をしていて、こ、これは完全に脚本家はオウムの影響を受けてるんじゃないか……と個人的に思わざるを得なかった。麻原彰晃もそういうようなことを言っているからだ。特にオウム的には、オウムの教義でいう「悪い人間」は殺された方が結果的に幸せになるとされていて、それは「ポアの教義」として有名になったのだけれど、結局色々あってポアは殺人肯定の教義だと言われて公権力にめちゃくちゃ怒られた。彼ら的に重要なのは現世ではなく輪廻転生したあとの来世なので、現世で殺しちゃっても来世幸せになれるから良い行い!ということなのである。このへん、八王子ゾンビーズの世界にも通じるところがあって、あの住職はある意味スピリチュアル世界の中で「霊を霊のまま苦しめることが一番の罰になる」と思っているし、一度しか殺すことのできない肉体よりもゾンビになった魂を痛めつけることに全力を注いでいるようにみえた。

 まあ私が勝手に思っただけなのでそうじゃないと言われたらそれまでなのだけど、特に死刑に言及しているあたり観客にオウムを連想させるには十分な要素が揃っていて、 で、この何が悪ふざけかというと、八王子ゾンビーズが上演されている赤坂ACTシアターはそもそもTBSの持ち物なのである。 鈴木おさむの仕掛けた壮大なブラックジョーク、にしてはかなりパンチが強すぎると思うのだけれど、どーなんでしょうか。

TBSビデオ問題 - Wikipedia

坂本堤弁護士一家殺害事件 - Wikipedia

 女性演者の載せたInstagramのストーリーでは若手俳優がふざけて空中浮揚ごっこして「やめなさいよぉ~」と言われていたりして、カンパニーぐるみで悪ふざけしているんじゃないか?!という疑念に駆られたりしたしそもそもTBSの敷地内で空中浮揚ごっこして大丈夫なのかとか、偉い人に怒られたりしないのかとか、テレビと違って舞台は絶対的に鑑賞する人数が限られているコンテンツなのでそのスキマを狙ってテレビじゃできない悪ふざけをやっているんじゃないかとか、色々思ったのだけど、とにかくこの2018年8月に「八王子ゾンビーズ」がTBS赤坂ACTシアターで上演されていることが全体的に奇跡なので、もっと話題になってほしいと思いました。 そして話題にならなくても気づいた人だけが帰り道にTBSの社屋ビルを眺めてフフッとなってほしいなとも思うのでした。 (私は悪ふざけ肯定派です)