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昨年8月に乙女系ソーシャルゲームを始めてかれこれ1年近く同じゲームを延々とやり続けている。
それもこれも推しのショタが大好きだからであるが最近いよいよもって二次元のショタにしか性的興奮を覚えないという事象が深刻になり、このままではヤバいのではないかと思い始めた。
三次元の男性がなんかダメかもしれない……と薄っすら思い始めたのである。
以前仕事の打ち合わせの際に二次元のショタがなぜ好きかという議題になり(なぜ?)、「匂いとか温度の存在しないツルっとした感じがいい」「成長しないのがいい」という結論になった。最悪である。
一応私も立派な成人である。成長した男性との対等な恋愛をしなければいけない……と思って三次元男性との会食やセックスを試みたりはするのだが、もう全く興奮しない。私が男性でなくて良かったと思うのは全く興奮しなくてもちんこが付いていないので勃起障害にならないという点だ。男性だったら完全に勃起障害なので。というかブログに2記事連続で「ちんこ」という語が登場するのはどうかと思う。追っかけを辞めると書くことが無くなるという典型例であり、つまらなくなるという典型例である。
考えてみれば約5年ほど、天才若手俳優のストーカー→メンズ地下アイドルのオタク→二次元のショタコンという破滅的な生活を送ってきていたので、いざ「成長した男性との対等な恋愛をしなければ……」と思っても急にそんなのはムリ。悲しくなってきた。
天才若手俳優は私の1歳年上であり、顔面がどうみても神のえこひいきとしか思えないくらいに整っており、性格もイエス・キリストのように寛容で、私はマジ好きすぎてストーカーのような状態に陥っていた。当然、その行為は客観的にみると非常にむなしいものであったが、不思議と追っかけている最中に「お金使わなきゃよかった~」とか思うことはなく、虚無舞台への怒りを溜めることはあったが、本人に対してそういうことは一切思わなかったので、精神的には充実した日々であった(ストーカーだけど)。後にその天才若手俳優はドラマで当たり役を掴み、世間に顔がヤベー整った人として認知されることになる。名前は横浜流星という。
メンズ地下アイドルは私のことを殴ったりするヤバい人間だったが、歌も歌うし、ダンスも踊るし、チェキも撮れるし、何より一般人男性の500倍くらい面白かった。イカれていたともいうのだが、とにかく飽きることはなかった。
二次元のショタは画面から出てきてくれることはないが、太ももがエロいし、言動が可愛いし、線が綺麗。急にどうした? 急に評価基準が線が綺麗とかになるのが自分でもよくわからない。変だ。
ここまで振り返ってみるとよくわかるが、私が5年ほど天才の男性を見続けてしまった為、いざ「一般人男性と対等な恋愛をしなければ……」という強迫観念に駆られても全然おもんないと思ってしまう悲しい状態に陥ってしまったのだと思う。その上ショタコンも併発しているので性的に興奮すら覚えないしもうダメ。誰か助けてくれ~(終)