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舞台、俳優DD、サブカルかぶれ等

9月の色々なことと諸々の感想


おやすみホログラムバンドセット [Plan] @LIQUIDROOM160917

 

■君が見ていた崩れそうなビルは本当に崩れて色を無くした

 

 ご無沙汰してます。このブログの更新ペースも本当に一定しないですね。といっても一時期数か月書いていなかったことがあるのでこうして月に数回エディタ開くだけでも更新頻度多いかもなーというのはありますがどうでしょう…。

 

 例の件でお騒がせしました。心臓に悪い影響を与えてしまった方がいましたらすみません。

 私個人としてはそんなに大して騒がれることでもないだろうというテキトーな楽観があり、別に書く義務もないことは書かない、(だってそれは誰にも期待されていないから)という曖昧なスタンスが最終的にこのような事態をひきおこしてしまったわけなのですが、もともと好き勝手に生きていたので、まあいろんなところへの忖度とかはありつつも、最終的に自分の好き勝手な方法に着地する、というのがあって、今回のようなことになりました。

 そのへんに関して「やれ自由主義が~」とかつまんない言い訳を並べ立てようとは微塵も思ってないんですけど(いや、だってそんなこと全然思ってないし)、考えたこととしては、私はもうとっくの昔に燃え尽きて、灰になっているのかもしれないのです。何かと戦ったり、抵抗したり向上心を掲げたりはしません。疲れるので。そういうの。だから今回のことも、私自身よりも私の周りの人たちが面白がって松明を持って走り回っているかのような印象があって、なんだそりゃー、というようなことをずっと思っていました。私でさえ私がどうしたいのか(つまり今後の具体的なプランですが。)をわかっていないのに、誰かが解析してどうするんだ。

 それからSNS上で宣言したり、しなかったりすることに何の意味があるんだろう?言及することと、しないことの狭間を行ったり来たりしても事実はなにか変わる?と考えます。

 で今回改めて考えたこと。

 

■そもそも人を好きになるというのは何なのか…。好きというのは自覚なのか客観なのか?自覚でよくわからない場合、客観で決めてもらうことになると思うけど、必ずそれは第三者の存在を必要とするので、「好き」の存在の揺らぎには第三者が深く関係することになる。それは本質から逸脱している気がする。

■応援するというのはどの範囲の行為をさしているのか。応援?というか私がみたいからみているだけで今後どうなろうと勝手だと思っている場合でもそれは応援に入るのだろうか。謎。利己的な応援は応援にはなり得ないといういたって倫理的な回答が想定されるが、結果的に本人にお金が入れば応援になる、という事実もまた並列に存在している。なのではっきり「応援しています」という宣言をする判断は非常に難しい。

■現実的に、もともとの推しに現場がほとんど無く、推すも干すもできない状態のときに、他の場所でへらへら遊んでいると「もともとの推しと喧嘩した」「もともとの推しに見限られた」などの無根拠な噂が発生する。3か月間で公の場に1度も出てこないような状態のとき、それはまさしく無なので干されたも構われたもない、無そのものだと思うのだけれど。推し変するんですか!?しないんですか!?という厳しめの判断を迫られたが、そもそも推しと接する機会がないので、鞍替えをするのかどうかの判断すらもできない。よって今のところそれは保留。

■みんな本当に他者に興味があることが今回のことでわかった。有難う。

 

 考えてみると、私は2年前くらいまで相当攻撃的なオタクだった記憶がうっすらあるので、同じような事態が2年前に発生し、向こう側に立ってていたらとりあえずありとあらゆる手段を尽くして開戦か講和かの二択に持ち込んだだろうと思うのだけど、そのころからずっと変わっていないこととして、推し被りに対して言いたいことを言えず、たとえば「嫌い」という気持ちも言うことができずに、内心、延々と嫌だなーと思い続けるというのは、卵の殻を破れずに死んでいくヒナと全く一緒で、趣味なのに不健康きわまりないと思うのだけど、オタクの人って結構、内心では無限に「嫌だなー」と思い続けながら人とかかわっているらしく、主にそのことにびっくりした。それって、意味があるのだろうか。これからそのように無駄な時間を過ごす人が出ないことを祈る。

 

■諸々の感想

 

■舞台「メサイアー悠久乃刻ー」

 以下はメサイアを全く知らない人の怪文書なので曖昧にとらえてほしい(怒らないでほしい)。無知は愚。愚者の怪文書。

 人間の死を社会的な死と肉体的な死のふたつに分類するとき、サクラ候補生である彼らは無戸籍なので既に社会的な死を迎えており、残すは肉体的な死のみなのだけど、一般社会では隣接しているように見えるそのふたつの死のあいだに大きな河が横たわっており、今にも崩れ落ちそうな河にかかる橋の上での攻防を見ているような気分になった。全体的に無情さが強くて好きだったが、私は奇跡が起きたり謎のパワーによって不可能と思われていた事柄が可能になったりする話が好きではないので、敵に脳を乗っ取られた有賀涼が加々美いつきの声で奇跡的に記憶を取り戻すっぽい展開には閉口してしまった。と言ったらそういうことが起きないメサイアの話があるらしくてそれを見たらとても好きな気持ちになれた(これは映像で観たので、映像で観たものの感想を書くと全体的に怒られるので書かないけど)。

 5年眠り続けていた雛森千寿はどんな夢を見ていたのだろう。全体的に被支配・操縦不能といった文脈が似合う他のサクラ候補生とは違い、雛森千寿だけはその文脈からひとり(とても良い意味で)浮いているような雰囲気を受けた。魔法少女まどか☆マギカにおいて何度も同じ時間を遡行した暁美ほむらは当初の内向的で優しい性格から(本編1話より開始される時間軸の)冷酷で目的意識以外が欠落した性格へと変貌したが、雛森千寿にもそこはかとなく同じような感想を抱いた。以前にもエントリを書いた気がするけど、結局オタクの女というのはそういう一筋縄ではいかない人格を持ったキャラが好きなので(ダンガンロンパ2の狛枝凪人について考えたエントリだったように思う)。雛森千寿のことを知りたいと思った。

 「依存性パーソナリティ障害」といった単語が適切なタイミングで登場する舞台だったので好きだった。

 

■映画「阿修羅少女 BLOOD-C外伝」

 B級映画が大好きと常々言いまくっているのであまりの言いまくり振りに見かねたのか知らないフォロワーさんが勧めてくれた1本。律儀に1800円も払って観てしまった。因みにB級舞台も相当好きなので先月「ガマ王子VSザリガニ魔人」を観に行ったところ、幼女の山田菜々がなんやかんやあって病気で死ぬのだが、その前に出てくる「ザリガニ魔人(演:戸谷公人)」のインパクトが強すぎてその後のストーリーが何も頭に入ってこない、といった雑な感想しか無く、そのようなことをツイッターに書いたら「こいつはパコと魔法の絵本も知らないのか」といった要旨の書き込みを掲示板にされ、そこで初めて原作が「パコと魔法の絵本」と一緒ということを知る、といった様相を呈していた。私のことを知っている人ならだいたい予想はつくと思うけど流行っているアニメ映画を全く見ないので、予想外からの怒られにインターネットの広大さを感じた次第である(ディズニー、ピクサー系、それらに影響を受けたアニメCG映画などはほぼ見ていない)。

 そんなことはさておき「阿修羅少女」だけど、主に人体欠損とかメチャクチャな設定とかが大好きなので、人体実験により人間を襲う食人鬼と化した姉のために指を差し出し苦悶の表情を浮かべる松村龍之介、雑に村を全焼させて終了させるというB級映画の王道をいく手法、思わせぶりだが本当に続編を作るのかはよくわからないラストといった「最高」の展開が次々と訪れ、思わず劇場の暗闇の中でものすごい笑顔を浮かべてしまった。若手俳優たちが雑に多数登場するが、ほとんど(私の記憶では全員だったかもしれない)死ぬ。なので「イケメンが死ぬところをひたすら見たい」という私のような性癖の人には本当にお勧めだと思う。とてもよかったのでもっとああいう映画が増えてほしい。

 

■読んだ本 

アジアに落ちる

アジアに落ちる

 

  フィクションなのかノンフィクションなのかはよくわからんけど面白かったしむやみにアジア旅行したくなってしまうのでアジア旅行してはいけない人は読んではいけない。 特にチベット仏教関連や死生観にかかわる記述などについて延々と書かれているのでそういうのが好きな人は早急に読むべきと思う。

 

地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)

地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)

 

  このエントリを読んでいる人の中にカンボジア旅行の経験がある人が何人いるかは知らない/でもたぶん大半は行ったことないと思うので注釈すると、ベトナム戦争カンボジア内戦の最中にクメール・ルージュ(悪名高き大虐殺を行ったことで有名なので世界史で習うのかも…)が支配していたアンコールワット遺跡を撮りたいと願い続け、何度も潜入を試み、最終的に(アンコールワットを見られたかは解らないけれど)クメール・ルージュに捕らえられて処刑された、一ノ瀬泰造というフリーカメラマンがいて、彼の日記や書簡をまとめた1冊。アンコールワット近くのシェムリアップの村(この本の中に主要な滞在地として登場する)には彼のお墓があり、日本人が「タイゾーの墓」と言えば地元の人間は察してすぐ連れていくほどに有名な場所……らしい。行ってないから知らんけど。

 とにかくこの1冊の中で彼はアンコールワットを撮りたい、クメール・ルージュ支配下アンコールワットを撮って世界に発信したいという夢を見続け、地元の人間に「死ぬぞ」と忠告されてもどこ吹く風で一心不乱にアンコールワットだけを目指して突き進み、(まあ、ある意味では彼の願い通りに)最終的にはアンコールワットへの道程で死ぬのだけど、平凡な感想をあえて書くとすれば、そういう生き方って並大抵の気持ちじゃできないし、彼にとってのアンコールワットの存在がどれくらい大きかったのか、私が想像するには補って余りある、とにかく彼の見た夢の一部しか私は知ることができないのだ、そういう気持ちで読んだ。

 

■映画「天秤をゆらす。」

 これもけっこう虚無っちゃ虚無だった。キラキラ2.5次元俳優オタクになるための基礎教養科目的な気持ちで観たのだけど、これは彼らの「顔」ありきで成立しているので、おおよそ虚無以外の何物でもない。しかし私はまんがタイムきららっぽくて好き。「無意味にソバを食べている最中、無意味に仲間内での喧嘩が発生し、その結果として他者とナップザックが入れ替わっておよそ90分の尺を無限のドタバタに費やす」というのがこの映画の概要なのだが、それ以上のこともそれ以下のことも起きないので安心して鑑賞できる、最高の映画だと思う。映画を観るときに「安心感」について考えるのは一体どういうことなんだろうとも思ってしまうが、やっぱり安心感は大切だ。最高。

 

■舞台「豪雪」

 簡単に感想をまとめるとあらぬ方向からジャックナイフが飛んできそうな気がする舞台で、感想を真面目に書こうとしても何を言っているのかわからなくなってしまう怪奇現象のような舞台。

 good morning No.5という一見するとオシャレロキノンバンドのような名前の劇団の10周年記念公演ということだったので、名前からして真面目な時代劇とか愛憎劇とかを想像していたのだが、前説の時点で「とある事情によりSNSに客席の使い方を書くことを禁止します、もし書きたいという方、いますか!?金銭で解決しましょう!」というギリギリの発言(書いたらおそらく炎上する)に始まり、しょっぱなから劇団の設立経緯を「まいばすけっとでバイトしていた仲間たちと立ち上げました」と説明し、雪山で繰り広げられるシュールなやりとり、無意味に(しかも完全に著作権を無視して)登場する月影千草、そして一瞬にして大槻ケンヂになってしまう月影千草、これまで数々の男性に「退屈」と言われたがために身体にナンプレの刺青をした女、パンツを脱いでノーパンになりそのパンツをシュシュとして装着する劇団員、そしてノーパンの役に本気でノーパンで挑む劇団員、「ゾゾタウン」という怪奇を体現したような街の存在、刀ミュ経験俳優と刀ステ経験俳優に無意味に殺陣をさせる蛮行、なんの脈略もなく使われるBGMの「ラストエンペラー」BGMやSPEEDの「White Love」など、このように劇中で行われたことを列挙すると完全に破綻しており、しかし全体としてきちんと観劇するとなんとなく破綻していないような気がするというか、「すごいもの観てしまった」という気持ちになる、モノノケや化け物のたぐいのような舞台だった。本当はすごいのかどうかなんてわからない。ただボーゼンと2時間舞台上を眺めていただけだ。観客や受け手というのは本当に無力で、ボーゼンとしているうちにすごいことが次々と起こると整然としているかなんて二の次で「すごいもの観たなぁ」と思うのだ。だから私はgood morning No.5のことが好きになった。次も観たい。

 

 以上が今月あったことの要約です。また書きます。

 

■僕の中で浮かんでは沈んでを何回も/繰り返し続けてはまた壊れそうになってるんだ/曖昧な嘘で何回も僕を救ってよ/夢の中に立っている君の影はぼやけている/君は夢を泳いでいるまるで魚のように/浮かんでは沈んでを何回も繰り返し続けて/僕を救ってよ

 

 

你好と謝謝しか言えないオタクが行く!1泊2日上海観劇紀行/後編

plus14.hateblo.jp

 

 前編はこちら!

 

9月3日(日)

 ホテルチェックアウトして(人間不信なので、レシート見まくりながらデポジットバック?オーケー?とか聞きまくった、キャンセル手続きしたから安心せえ(意訳)と言われた、英語力が恥さらし)、のろのろ外に向かいました。 上海は暑いけど、日本ほど湿気がひどくないから、日本の夏みたいにふらふらする感じはしない。具合が悪くならなくてよかった!

 ちなみに、ホテルのコンセントはちゃんと日本と同じ規格でささります……が、日本のビジネスホテルと違って、入り口横にカードキーをさしておかないと部屋全体に電気が通らないらしく、バッテリー充電できないし電気もつかない!ビジホでよくやる適当なカードで代用して電気つけっぱなしにするやつもできない。ちょっと不便かも。

 

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家有好面(来福士店) (上海) の口コミ10件 - トリップアドバイザー

 来福士(虹橋芸術中心の向かいにある黒い外壁の大きなモール)の地下にあるレストラン街で見つけた家有好面という中華屋さんで朝兼昼ご飯。鶏がらスープの中華粥です。 25元(約425円)と他よりやや高め(な気がしてくるけど全然安い!他が安すぎる!)かもしれない。でも美味しいから良い。 なんと鶏がらが丸ごと入っていてびっくりしました。

 胃にやさしい味わいだったので朝(10時過ぎてたのでもはや昼…)に頼んで正解だったかもしれないです。しかし欠点を挙げるとすれば量が異常に多いところ……。

 

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 率直に申し上げると洗面器みたいなサイズです(奥が私!)。ご飯がダシを吸うから食べても食べても減らなくてなんかそういう夢を見てるみたいだった。

 余談ですが、前編で書いた飲食店全般にも言えることとして、どうやら上海には飲食店でお水を出すという文化が皆無のようです(まあ、不安で飲みたくない人も多いかもしれないですが……)。ウォーターサーバーがあると思っても、出てくるのは白湯。 なぜ??疑問が深まる……。白湯はあります。なので現地の方はさも当然であるかのようにテーブルに堂々とペットボトルの飲み物を置いてそれを飲みながら食事しています。店員さんもさも当然かのようにそれを見ている。 冷たい飲み物が良い人はペットボトルの飲み物を常に持ち歩くことを強くお勧めします。

 

 そのあと来福士のモールをうろうろしてみました。

 この前日にも服を買うために(突然シャワーを浴びたくなってしまったけど着替えを1セットしか持っていなかったのでZARAに行きました)別のモールに行ったのだけど、大きなモールはぶっちゃけ日本とあまり店のラインナップ変わらないかもしれません。無印良品とか、ユニクロとかある。意外だったのはMOUSSYとSLYが上海進出していたこと。

 メンズのフロアも一周しましたが、HARE的な立ち位置のお洋服屋さんとか(HAREっぽい服が300元、約5000円とかで売っているので本当にHARE……)あったので、同厨とプレゼントを被らせたくない方は上海で調達してみてはいかがでしょうか。 ドラッグストアもあったけれど、メイベリンのコスメが日本の2倍くらいの価格で売られていた。中国コスメってあまり聞かないですよね。やっぱり韓国なのかな。

 モールで見る「5折」「9折」っていうのは、どうやら「5割引」「1割引(=9割の値段)」ということみたいです。パンダのキャップがついたリップスティックがワゴンで売られていて可愛かった!

 虹橋周辺のモールは少しお高めなのかなという印象を持ちましたが、前日にちょっと通った人民広場の地下街のショップは凄く安かったです。靴が2000円くらいでセールになっていた。あと偽物のグッチのサンダルとか堂々と売ってました。ナイキのキャップとか売ってたけどあれも絶対偽物だと思う。ステキな国です。偽ナイキは、パステルピンクの色合いが可愛すぎて心が揺らいだけど、日本に持ち込むと犯罪だから、多分……。 人民広場の地下街にはToAliceの店舗があるそうだけど今回は行く余裕が無かった!原宿にあるとはいえ本家本元は参拝しておきたい気持ちがあるから、上海もう一度リベンジしたいのです、是非。

 

 3日は幽劇マチネのみでした。

 虹橋芸術中心の中にあるHOLLY'S COFFEEは椅子がめちゃくちゃふかふかな上にWeChatでWi-Fi繋げるので非常におすすめです。アイスティーが25元(約425円)くらいだったと記憶。スタバみたいなフラペチーノ的メニューもありました。劇場の中から出なくていいの本当に楽すぎる。

 ところで全く関係ない疑問なんですが、「兄に愛されすぎて困ってます」という小ネタで現地の人たちが爆笑していたのですが、兄こま、中国人気あるんでしょうか……。えええ。何故? でも中国とか関係なしに、横のモニターに字幕が出るシステムは良いですね。漢字の意味はなんとなくわかるから、ストーリーが追いやすい気がする。 あとズッコケエピソードとしては、前日に間違えて3日のマチネのチケットを座席入り口で出してしまいバーコードを読み取るお兄さんに「ト、トゥモローwwwww」とめちゃくちゃ草を生やされました。私もつられて「ソーリーwwwwwソーリーwwwwディストゥデイズチケッツ!?オッケー!?www」と恥さらし英語力でチケホルから正しいチケットを出しつつ草を生やしてしまいましたが、あれ日本なら炎上案件だと思います。中国の人、愉快です。

 

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 行きは地下鉄でしたが、帰りはリニア乗ってみました!

 片道50元(約850円)です。リニアモーターカーがそんなに安くていいんでしょうか…。ちなみに浦東発着便の航空券(当日分限り)を見せると40元(約680円)に割引にされるそうです。いやでも空港に行かないと航空券は発券できないわけで、空港に向かうときには実質的に割引は不可能なのでは??と思いつつ…。地下鉄2号線で竜陽路まで行って、そこから竜陽路→浦東空港をリニアで向かうルートだったのですが、なんとリニアでの所要時間7分なので、新宿→高田馬場かよって感じです。最大時速400km出るらしいのですが、私が乗ったときは300kmくらいまでしか出ていませんでした……しかし早すぎて正直めちゃめちゃ怖いです300km。めちゃくちゃ早いです。ちょっとしたホラーです(あと友人曰く酔うらしい)。

 

 帰りのチェックインは比較的早く終わり、キャリーケースを預けて出国を済ませ(手荷物検査が日本を出るときよりちょっと厳しい? モバイルバッテリーを指して、これ何?(意訳)と聞かれました。スマートフォンバッテリーイェア(恥さらし英語)と答えたら、めちゃくちゃ手に取って見まくったあとに「いーよ(意訳)」と通してくれたので良かったです……)免税エリアをうろうろするオタク2人と化したのですが、空港内でパンダグッズだけが無限に置いてあるヤバイ店を発見してしまい、今年20歳になるというのにめちゃくちゃパンダのキャップを買ってしまいました。50元(850円)くらい?安すぎる……! かわいい~!!

 

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 ほかにもパンダのコインケースとかぬいぐるみとかイヤマフとかヘアゴムとかいろいろあったのでパンダが大好きな人は中国に行って気が狂うまでパンダと戯れてください。私はパンダが大好きです。

 デパコスが置いてある免税店のシステムはちょっと不思議で、商品に値札がついていない代わりに、店内にあるバーコード付きのタブレットに商品をかざすと値段を教えてくれる、というシステムでした。店員の人がハウマッチ?って一生聞かれたくないんだろうなあ……。 免税店ってどうして気が狂ったように香水ばかり置いてあるんでしょうね?香水、そんなに減るかなあ……。

 家族におみやげを買おうか悩みましたが、父が中国に出張に行き始めた頃に真面目におみやげを買ってきていたものの、家族が徐々に飽き始めて興味を示さなくなったことを思い出し、そっと謎の菓子を棚に戻しました。 てか月餅をおみやげで売ってくれマジで! 友人と「うちら月餅のファンかもしれない」「月餅を推してる」と延々話していたので気が狂ったのかもしれません。

 

 来るときも、帰るときも夜だったのですが、浦東周辺の夜景はきっちり升の目のように道路が整備されていて、そういうのにときめく人間なので、なんだかひたすらときめいていました。

 上海、物価すごく安いし、人間はみんな主張が強めだし、入国審査のときに「何しに来たんですか」的なことを聞かれるかと思ったら無言で「終わったから行け」的なジェスチャーをされながらパスポート渡されて終わるし、空港のX線検査してる人めちゃくちゃやる気ないし、ホテルの駐車場の警備員は夜になると爆睡してるし、みんな全般的にちゃんと(と、いってもこれは日本的価値観だけど)働いてないし、良くも悪くも国民性が一貫していて、結局このブログで何が言いたいかといえば、まあ好みは分かれるよねって話なんですけれど、中国は共産国家だからそれは「不自由の中の自由」なのかな、とか考えてみたりして、人間って自由に生きていいんだな~って普通は腹を立てるはずなのになぜか国民性のことが好きな気持ちになったりしていました。

 

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 人民元も、お釣りで渡される10元札とか1元札とかあまりにもシワシワすぎて偽物?って思うけど、普通にお店で使うとしれーっと受け取って会計が終わるし。なにが当たり前なのかってわかんないですね。(商業施設の中にある店なんかだと、100元札は真贋判定用の機械に通されたりもする)

 やっぱり2日だと足りないなあ~。次来るときは4泊くらいしたいです。ほんとに。

 結局、俳優オタクの方にいっぱい読んでいただいてるブログなので、こういう締め方になっちゃうんですが、贔屓目があるとはいえ(YMO戸川純の影響で中国に憧れていたので…)できるだけフラットに、オタクの人はこれは嫌かもなーこれはダメかもなーって書きたいし、上海遠征するにしても、舞台を見てる時間より「上海で過ごす時間」のほうが絶対に長いから、あっダメかもな~って思ったら(特に潔癖な人! なぜ上海のトイレの便座はあんなに安定しないんだ?)行かないほうがいいし、でも上海にはオリエンタルがぎゅっと詰まってるのでそういうのが好きな人は行ったほうがいいし。と、思いました!

 

 あ、今回は本当に好き勝手に上海をウロウロしてたら2日間終わっちゃったので、追っかけ的な暗黒芸能情報は全く無いです。 すみません。

 テニスとかで上海行かれる方、虹橋等に関する疑問あったら知ってる範囲で答えるのでaskとかください! 応援しています! 你好と謝謝しか喋れなくても、恥さらし英語力でなんとかなります。大丈夫です。生きて帰ってこられます。

 

 また中国行きたいなー!今度は北京とか!

 

 

你好と謝謝しか言えないオタクが行く!1泊2日上海観劇紀行/前編

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 みなさんお元気ですか?わたしは元気です。

 さてここ2日間ほど、Twitterでの上海滞在ツイートが多くてお騒がせしておりました、すみません。ふらっと行ったので色んな人を驚かせてしまったのですが、タイミングよく予定があいていたので友人にひっついて舞台「幽劇」上海公演に行ってきました!

 しかし行くにあたって色んな方のブログ読みましたが結局上海をどう攻略していいのかよくわからず(読解力不足で……すみません……)、上海経験のあるフォロワーさんや父(よく中国出張している)の助力でなんとか生きて帰ってくることができました。良かった〜。大使館に駆け込むことにならなくて本当によかったです。危うく国際問題になるところでした。友人ならびに助力してくださった全ての皆様に感謝。

 この記事はマジメな紀行録ではなく、中国語は你好と謝謝しか言えない、英語力が高2でストップしているオタクがパワーでゴリ押してなんとかする紀行録となっています。ですので皆さんどうか覚悟して読んでください。不真面目なオタクの方の参考になれば、私は本当に嬉しいです。真面目に参考にしても責任は負いません……。

 

9月2日(土)

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 春秋航空の深夜便(25:30羽田発)で浦東空港入りする予定だったので、23時過ぎに羽田入り。 当初は日帰りも考えていたのですが、百戦錬磨の父に「パスポート真っ白で日帰りするのは運び屋を疑われると面倒くさい」とアドバイスもらったので泊まることにしました。今思うと泊まってよかったな…。 上海には浦東空港虹橋空港があり、虹橋空港のほうが劇場には近いようです。今回は浦東空港。 春秋航空には遠征オタクがみんな大好きなジェットスターのような自動チェックイン機が無く、カウンターに並んでチェックインしなければならないのですが、長蛇の列で20分くらいは待ったかも……。時間に余裕を持って行動したい。

 春秋航空の最も安いプランは荷物が機内持ち込み2つ、合計5kgまでという誰がどう頑張っても収められなさそうな感じの設定になってるので、真ん中のプランにすることを強くお勧めいたします。  荷物のパッキング関連としては、国際便の場合、化粧水やヘアオイルといった液体類はジップロックに入れて合計100ml以下にしなければいけないので、やや面倒くさい。 あと春秋航空機内モードですら携帯使えないので本持っていった方がいいです。マジで。私はずっと「子どものための哲学対話」読んで神妙な気持ちになっていました。

 

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 現地時間朝4時頃に浦東空港着。

 上海と日本には時差が1時間あるので、といってもよくわからないので例えると、上海でツイッターを見ていると上海時間の23:30にみんなが日本時間24:30からやっている活撃刀剣乱舞を実況している、そんな感じです。 iPhoneの時間設定は、一般メニューから地域設定を中国に変えたら現地時間になりました。もしならなかったらごめん。でも最初はちょっと混乱します。

 ところで皆さん頭を悩ませると思う、日本円→人民元の両替についてですが、私の結論としては少額の両替(1〜2万円)であれば日本で両替した方が良いかな? と思いました。 というのも、大体1万円を日本で両替したところ600元になったのですが、現地の自動両替機だと両替1回にあたり手数料として50元引かれてしまうようです。

 高額な買い物をしなければですが、私的に服を買ったのを除き滞在2日で約5000円(300元)しか使わなかったので、レートの差を考慮しても、手数料を引かれない日本での両替の方が手元に来る額は多いかな、と思います。 ビジネスなどで行かれる方は現地で両替した方が良いのでしょうが…… 観劇目的ならチケット代は既に支払っていますし、そもそも上海行くような人は日本の公演で物販買っているだろうし、クレジットカードがあればお土産や免税店は乗り切れるので、あまり多く人民元を両替しなくても良いかな、とは思います。 ちなみに海外キャッシング機能のついたクレジットカードで現地のATMを使い人民元を引き出す方法が最もレートが良いらしいので、可能な方は是非に。

 

 土曜日はソワレのみ観劇の予定だったので、昼間の時間帯を観光に充てるべく始発を待って地下鉄に乗りました。 LCCで到着する第2ターミナルにはなんかバーガーキングとかしかありませんが(なぜか上海ではやたらとバーガーキングを見かけた)、徒歩10分くらい(動く歩道ある)の第1ターミナルにはファミリーマートがあります。「全家」って名前になってる。

 ペットボトルの飲み物は2~4元(約35~70円)くらい……だったよーな。安い! 試しにカプリコみたいなアイス買ってみたら4元(約70円)だった。 ただし、海外から輸入したであろうものは全体的に高い傾向にあります、あまり日本と価格が変わらない。現地のものは凄く安いです。ジャスミン茶とお水を買ったけれど、どちらも全然平気。ただしジャスミン茶は異様に甘かったので甘い飲み物が苦手な人はお水で貫き通したほうがいいかもしれない。 上海はデパ地下や市場などに独特の甘いようなスパイシーなような匂いが漂っていて、シナモンのような印象を受ける。何故かコンビニのおにぎりにもその独特の甘さがあったので、苦手な人は本当にダメかも……。

 地下鉄は6:30くらいから動き出すのですが(Google Mapは全く頼りにならないので事前に現地用の交通アプリを入れるべき)、地下鉄の切符を買う機械がものすごい勢いで壊れます。マジで。 上海行って速攻でトラブルに見舞われて心折れるかと思った。メニューがあって、何元の切符を買うか選ぶのですが、お金を入れてタッチパネルを押したらお釣りも切符も出てこずに「Out of Service」になった……。2度遭遇したのでどうやらこのような惨事はあるあるのようです。 私は中国語はにーはおとしぇいしぇいしか喋れないので窓口の係員のところに行って、iPhoneで翻訳した「釣銭」の文字を見せながら、高2、いや中1でストップした英単語で「ディスマシーンブレイク!!プリーズカムバックマネー!!」とか大騒ぎしたらお釣り返してくれました。英単語が出なさ過ぎて日本の恥さらしです。でも何とかなりました。ゴネる力は本当に大切です。たとえ英単語が中1レベルだとしても。

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 浦東空港から、観光に行った人民広場までは7元(約120円)でした。途中で1回乗り換えを挟んだのだけど、中国の人は座席に座ることに命をかけているのか、ものすごい勢いで向かいのホームにダッシュするのでびっくりして死ぬかと思った。 電車内でチラシを配る謎の青年や、レジャー用の椅子を車内に設置して座る中年女性などを観測し、中国って、自由だなあ……と思いました。みんなイヤホンつけずに動画とか見てるし。 いろいろなブログを読んでいて、上海あまり好きじゃなかったという意見を結構目にしたのですが、本当になんというか、自由で何も気にしない国民性だなと感じたので、そういうのがダメだと本当にダメかな、とは思います。

 (多分)上海の主要な観光スポットとして、原宿~表参道と道頓堀を足して2で割ったような南京路歩行街という場所があるのですが、私と友人は朝からぼんやりそこへ向かいました。 どこのお店もあいていないのでマクドナルドに行ったら中華粥がすごい安くてびっくりした。5元(約85円)くらいだったかな? 普通に美味しかったです。

 南京路歩行街は広くて、真ん中に牽引式のバスが走っている。人が普通に歩いている中をガンガン走っていくのでぼーっとしていると轢かれかける! BershkaとかZARAハーゲンダッツのお店もあるけど、その横に、肉の量り売りや謎の乾物、ポークジャーキー、くるみの砂糖菓子、豆板醤、煙草とか、いろいろを売っているごちゃごちゃの市場があるような、不思議な場所。肉屋さんには決まって、豚の顔(ほんとに!)をパックしたものが吊るしてあります。ちょっと(というかすごく)怖い。

 あとトイレに紙が無いって噂は本当です。 劇場と空港にはあったけれど、普通のお店とかのトイレには無い。日本からティッシュ持っていこう。池袋のサンシャイン通りでガールズバーティッシュ死ぬほどもらうとか、するのがいいと思います。

 個人的には、明らかに版権が怪しいディズニーグッズを売っているお土産屋さんが「中国だ~!」と思わせてくれて最高でした。 くまモンとか、改造されたドラえもんとかいた。

 

 おすすめのお店。

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【中国】上海: 老西門の「老盛昌湯包館」で小籠包を食す。 - El Mundo

 こちらのブログを拝見して訪れたお店。行きたかった! 老盛昌はチェーン店らしく、私が行ったのは南京東路にある店舗。 席とか誰も案内してくれないので空いている席にずかずか座ってメニュー決めて、中国語喋れなくてもなんか「エクスキューズミー!!」とか叫べば店員さん来てくれるので、頼んで、そしたら食べ物が来ます。ちなみに料金先払いだった!

 上海旅行で終始多用していたのは、メニューが無くて指差せない場合、とりあえず写真や壁にかかったメニュー板をiPhoneで写真に撮って、拡大した画面を店員さんに見せて、ディスワン!!プリーズ!!とか言っていた。でも大体大丈夫だったので多分大丈夫です。

 小籠包すっごく美味しい! 6個で1セットなのですが、小籠包って意外とお腹に溜まる……。皮のボリュームのせいでしょうか。ゆっくり食べるからかな。

 コンビニでもご飯屋さんでも何でもそうだけど、中国の人ってすごく語調が強くて、初めは怒ってるのかな!?とか思ってしまうけど、だんだん慣れてきてこっちの語調も強くなってしまう。逆に言えば、強い語調で喋らないと伝わるものも伝わらないです。パワータイプのおたくは上海でも生きていけると思う。だいたいみんな語調強いので、怒ってるのかな!?とは思わなくて平気だと思います。

 

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真老大房(南京东路店) - 上海、真老大房(南京东路店)の写真 - トリップアドバイザー

 ここも南京東路にあります。 鮮肉月餅といって、パイ生地と焼きまんじゅうの合いの子のような生地で肉まんのタネっぽい何かを包んだ食べ物があるのだけど、1個4元(約70円)で買えます。 すっごく並んでる時あるけど、売ってるおばちゃんの手さばきが異様に早いので見た目ほどは並ばない。中国の人めちゃくちゃ会計するの早い。もたもたしてると殺されそうで怖い。(殺されはしない) 近くにベンチがあるので、座ってのほほんと食べたのだけど、美味しすぎる……。 月餅はいろんなところで売っています。フルーツを包んだものとか、色々。

 

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 南京路歩行街は、メインストリートから1本逸れると雑多な住居区域が広がっていて、時間が止まってるような景色に胸が躍ります。観光客が往来している通りのすぐ近くで、電線のようにロープを張って路上に洗濯物を干している! 自由!あまりにも自由。父に画像を送ったら「ジャッキー・チェンの映画みたい」と返ってきました。

 大通りの建物の隙間にも門で封じられている小道があって、まあ解読不能なのですがきっと「住民以外立ち入り禁止」的な看板がついている。政治的なポスターなども貼ってある。ちらりと中の様子は見えるのだけれど、生活感丸出し。ワクワクします。世界的な大都市だけど、その隙間では老人が座り込んで煙草をふかしている! 上海、いいなあ~って思った瞬間でした。

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 ホテルからも住居区域が見えたけど、なんだか高い塀で囲われた中に団地らしきものがあって、共産国……!!!となりました。 そもそもお札にでっかく毛沢東肖像画が書いてある時点でときめきませんか? 南京路歩行街の入り口にも、スローガンっぽいことが書いてある看板があって心がときめきました。人民団結!!みたいな……。近未来っぽいもの(リニアとか、決済システムの発達とか)と、前時代っぽいもの(異様にシワッシワのお札とか、住居区域とか、スローガンとか)のギャップに終始心がぐらぐらしっ放しでした。 素敵です。北京とか大連にも行きたくなってしまった!

 記事でしか見たことが無かったので本当なんだなと(そりゃそうだけど)思ったのですが、中国ではレンタサイクルがものすごく流行っているようで、そこかしこにレンタサイクルがあります。現地のQRコード決済で乗り回せるみたいで便利そうで羨ましい。長期滞在するなら真面目に現地のキャリア契約をしてSMSとかQRコード決済とか使ったほうがいいんじゃないかと思います。

 

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キングタウン ホテル ホンチャオ 上海(上海虹橋嘉廷酒店)( Kingtown Hotel Hongqiao Shanghai) 宿泊予約【楽天トラベル】

 ホテルはここ。虹橋芸術中心まで徒歩3分くらいです。すぐ近くにファミリーマートとかある。入口が建物の裏側でわかりづらいのが難点。

 部屋や泊まる人によって評判が違うみたいですが私は綺麗で普通に良いなーと思いました。快適。チェックイン時にパスポートの提示(これは普通か…)と、デポジット200元(約3400円)を要求されます。デポジットはクレジットカードで支払ってもチェックアウト時にキャンセル手続きで返してくれる。

 あったもの→シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ、洗濯機、ドライヤー、IH、ミネラルウォーター、櫛、歯ブラシ(ただし異様に柔らかいので持参すべき)、シャワーキャップ、バスタオル、フェイスタオル、冷蔵庫、テレビ、Wi-Fi(但しVPNロックが掛かっているのでTwitterやLINEはVPNかませられず使えない、ask.fmは開けた)

 そういえば中国遠征するオタクの間で度々問題になる現地のネットでTwitterとか見られない問題ですが、私はエクスモバイルの壁越えプラン(データパック)レンタルWi-Fiで終始問題なくSNS繋げました。 空港、商業施設などのフリーWi-Fiは中国キャリアの携帯番号でSMS認証が必要で、日本人が使うのはほぼ無理だと思ったほうがいいです。 万が一に備えて友人との連絡のためにWeChatをインストールしていましたが(結局使わなかった)、意外にも役に立ったのは、マクドナルドや一部飲食店のフリーWi-FiがWeChat認証で使えたことでした。WeChat経由で繋いだWi-FiVPNかませてTwitter見られます。

 壁越えオプションの付いてないWi-Fiを借りてVPNをかませて乗り切れるのかは、正直わからないです……。どうなんだろう。

 ちなみに個人的推奨無料VPNのかませ方は、OpenVPNのアプリをインストールする→ 

VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト からOpenVPN設定ファイルをダウンロードし、OpenVPNで開いて繋ぐ、じゃないかな、と思っています。ただ調子悪くなることもあるから複数国のサーバーの設定ファイルをDLしておくか、本当に確実性を求めるなら有料VPNサービスを契約したほうがいい、と思いました。

 余談ですがテニミュのときはキャストが一切中国でTwitterを使えなかったそうですが、幽劇ではみんなガンガンTwitterしてたので、制作が壁越えWi-Fi手配したのか、キャストの携帯にちまちまVPN入れたのかな……とか邪推してしまいました。超気になる。

 

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 で肝心の幽劇ですが。

 虹橋芸術中心は綺麗な劇場ですね。めちゃくちゃ綺麗。トイレも綺麗で、椅子もふかふかだし、音響も悪くないしいかに日本の劇場事情が悪いかを思い知らされる。ミュージカル刀剣乱舞で上海遠征していた人は、日本人たくさんいたよ~と言っていたのですが、日本語を喋っていた人は5人くらいしか見かけませんでした……。あれ? ブロマイドは30元(約500円)だったのであまり日本の感覚と変わらないですね。

 ToAliceの日本進出やTaobao系輸入業者の存在によって中国ではロリータファッションっぽいのが流行っているらしいとは知っていたのですが、中国の俳優厨の皆さんは日本の俳優厨のようにevelyn!AnkRouge!って感じではなく、かなりガッツリとロリータしている方が結構いて、おおお~と思いました。あとチャイナ服着てる人いた。日本の着物観劇オタクと同じようなものでしょうか……。痛バを持ってる人が結構いたのも驚きました。キャラとかじゃなくて俳優缶バッジの。中国俳優厨も固まっておしゃべりしたりしていたので、異国でもコミュニティはやっぱりできてるんだな~と、意味もなくしみじみしてしまいました。

 オープニングのキャスト紹介では悲鳴とか上がってて、噂には聞いていたものの応援上映状態で普通に笑ってしまいました。受け入れてしまえば楽しいです。ただ、私は2階で観たけれど、あんまり埋まっていなかったなあ。あと平然と携帯いじってる人が結構いてびっくりします。マジかよってなる。自由すぎて何かもうすべてを受け入れるしかない感じです。 幽劇本編の内容についての感想はTwitterに書いたけど要約するとイケメンがいっぱいいて目の保養になるなという感じ。

 あと、客降りのあとにオタクが早口で興奮しながら騒ぐのは万国共通なんだな、と思いました。

 

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 夜ご飯も小籠包。 小籠包大好きすぎる。

Yang's Fried Dumplings (上海) の口コミ46件 - トリップアドバイザー

 虹橋芸術中心の目の前にある◇金百貨(◇ははこがまえに准)というモールの地下1階にレストラン街があるのですが、そこに入っているチェーン店。結構そこかしこにあった。 日本のモールにあるレストラン街っていろんなジャンルのお店が入っているような印象だけど(まあ、ルミネとミロードくらいしか行きませんが…)、中国のモールにあるレストラン街ってひたすら中華中華中華中華たまにアイス屋さんって印象です。とにかく中華ばっかり!よって、ひたすら中華を食べることになる。 上海苦手という人は、中華が口に合わないのかもしれない。中華以外で何かを食べようとなると、ファストフードとコンビニくらいしかないかも…。

 お昼に普通の小籠包を食べていたので、エビ入りの小籠包を食べました。4つ入りで確か16元(約270円)! 美味しすぎて日本帰りたくなくなった…。

 上海で出会った現地の方は、語調は強いけど優しい方も多かったな~という印象です。語彙が2種類しかないので、ひたすら謝謝~しか言えなかったけど。ここのお兄さんも優しかった。

 

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 日本にもあるみたいだけれど、Yang'sと同じフロアにあったCocoのタピオカミルクティー。9元(約150円)。日本だと450円するらしいです。安い!しかし異様に量が多い。タピオカの量が尋常じゃない。タピオカ余る。すごく余る。そしてタピオカは日本のタピオカより随分粘着質です。何だかグミみたい!とても美味しいです。

 Mサイズでリアルに350mlか400mlくらいあるんじゃないかっていう体感量だったのでLサイズ(11元、約190円)を頼んだら一体どんなことになってしまうのか考えただけで怖いです…。1リットルくらいあるんじゃないかとさえ思う。

 モールの地下2階はスーパーになっていたのでふらっと覗きましたが、現地人の生活が垣間見られた?気がして楽しかったです。 上海の人はこんなもの食べてるのかなとか考えるの楽しい! カップ麺が異様に安かったです。確か日本の半額くらいかな。

 

 ところでこの記事は幽劇を観に行った話のはずなのですが、現地の雰囲気と食べ物の話しかしていませんね……。まあ、でも幽劇の感想は東京で観た人がいっぱい書いているだろうし……いっか。

 上海は英語が通じないとか色々インターネットに書いてありますが、エクスキューズミー!!とかディスワンプリーズ!!とかそんなんで大体なんとかなったので、もしかすると語調の強さの問題かもしれません。(たぶん違う) でも、遠征考えて悩んでる人はあまり気に病むことないと思います!楽しいよ! 後半もきっとこんな感じ! 暇な人、読んでね!

 

 つづく!