ブログでは事後報告になってしまうのですが、去る1月12日、あやさんにお誘いいただき自主企画新年会イベント「OTAKU night Vol.0」を開催しました。ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました!スタッフとして手伝ってくださった皆様もありがとうございました!得体の知れない自主企画に快くイベントスペースをお貸しいただきました高田馬場音部屋スクエアさんも本当にありがとうございました、あと娘が突然「トークイベントに出る」と言って支度を始めたのに特に動揺もせず「は~い」と送り出してくれた両親もありがとう! 絶対に行くまいとヲチっていた皆様はその次の次の次くらいにありがとうです(俳優のブログとかで来られなかった人にも同列にありがとう述べられていると本当にムカつきませんか?)
サブカル界きっての名著、「危ない1号」の執筆陣が中心になって新宿・ロフトプラスワンで開かれたトークイベントの文字起こし本「鬼畜ナイトー新宿でいちばんイヤ~な夜ー」(https://www.amazon.co.jp/gp/product/4887183992?ie=UTF8&redirect=true)を読んで以来、楽しそうでうらやましいな~なんか面白いイベント開ければいいのにな~と男子中学生の授業中の空想なみの軽薄さで考えていたために、イベント当日になって楽屋入りしても「本当に人は来るんだろうか」という疑問が拭えず、本当に50人以上のお客様にお越しいただいた光景を目にしたときは驚愕で腰が抜けそうになりました。有難いですね本当に。ブログも読んでますとたくさん言っていただいたのですが、今になり読み返すと暗い記事があまりにも多く、自分はかなり暗い時にブログを更新してしまうんだということがやっとわかったので、読者のみなさんは、出来れば私がブログを更新しなくていいような生活であるように願っていてほしいと、願わくばそう思うのです…。
あやさんのブログにも書いてありましたが、やっぱ、特に本意ではないですが、相談する側よりもされる側というのをいつもやっていると、みんな悲しいことばっかりだしつらいことばっかりなんだな~悩んでるんだな~というのはとてもよく感じて、なんつーか理不尽なことばっかりなので結果シニカルにならざるを得なかったりもするんですが、これは嘘ではないですけど、みんな救われてほしいと思ってるんです。自分が救われなかったからね。せめてみんな救われてほしいけど、そう簡単に救われないし、他人が何かしてくれるような都合のいい世界じゃないけど、せめて自分が悲しい時に誰かに「悲しいよ~」とか「悩んでるよ~」って言えればいいよね。まあ、私は「そりゃそうだよ」とかしか言いませんが…。
確かに言えるのは、絶対にみんなもっとゲスになった方がいいし、できるだけ素直でいたほうが生きやすい。そのほうが面白いし。「危ない1号」を読んでるとみんな鬼畜でゲスで最低だけど素直だから絶対そういう人間目指して生きていきたいと思ってます。
イベントでは、1年の活動を振り返ったり、「リアルお題箱」と称してみなさんからの質問に答えたり、推しとの交際匂わせで炎上した女優のブロマイドを抽選でプレゼントしたりしました。受け取ってくださった方ありがとうございました。刑法に抵触しない範囲で使ってください。あとチェキも撮りました!イベントに来てくれた人チェキ撮りに来てくれた人本当にみんな大好きです。ファン嫌いな俳優とかたまにいるけど信じがたいっす。自分のために時間使って会いに来てくれるだけでめちゃめちゃ好き。みんないっぱいDMしてください。
ほとぼりが冷めた頃にまたイベントしたいな~と思ってるのですが私だけだと話が続かないので(続くことには続くけどみんな飽きるでしょう)誰か呼びたいですね。呼ばれてくれるサブカルブロガーの方いたらDMください。本当に。
生きる日々はつらいことばかりですが、少しでも楽しかったと思える1日が漠然とでも作れていますように…。