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舞台、俳優DD、サブカルかぶれ等

降りたい

突如として舞台が発表された。

推しは2月10日から3月6日にかけて、バイオハザードの舞台に出るらしい。お相手役は麻里子様だ。

それならまあ、いい。でもタイミングが最悪だった。なんと、チケ発の前日(もう、覚えてないけどそれくらい)に発表してきたのだ。そんなに急に舞台の予定を言われても、まとまったお金なんてないし、こっちにも予定ってものがある。

お願いだから勘弁してほしい、と推していて初めて思った。そりゃ前から言ってくれれば全通分のお金だって用意するし、心の準備もできるけど、前日に言っといて明日チケ発してねーというのはあまりにも酷なものがあるのではないだろうか。

しかも推し、3/16から別件(スーパーダンガンロンパ2の再演)で舞台がある。

彼が休演日などを除いて純粋にダンガンロンパの稽古に集中できるのは、わずか9日間という計算になる。

誰だ?こんなメチャクチャなスケジューリングをしたのは?

間違いなく本人ではないだろう。なぜならダンガンロンパの主演は初演に則れば3時間半喋りっぱなし動きっぱなしのかなりハードな内容で充分な稽古時間を必要とすると思われるから。本人ができるとかできないとかの問題ではない。純粋に練習しないと難しいと思うという観点からの話である。

たぶん、というか原因はもうわかっているのだけど、事務所である。

なぜこんなはちゃめちゃなスケジューリングをしたのか、正直わたしはマネージャーのMちゃんの胸ぐらを掴んで問い詰めたいのだけど、事務所の体質もあると思っている。前々から、突然「明日27時間テレビに出ます!!」とか、「明日ヒルナンデスに出ます!!」とか、「今日アメスタやります!!」とか、それは一朝一夕に決まったことではないよね?なぜ前日や当日に言う?という更新内容が目立っていたし、本人のスケジュールも一体全体どうなっているのかまったく謎だったし、おたくに優しい事務所かといえば間違いなく優しくない!!と胸を張って言えるスターダストプロモーションなのだけれど、いい加減、今回のことで嫌気がさしてしまった。我慢も限界です、というところか。

推しのことは好き。

だけどそれを取り巻く環境があまりにも悲惨すぎる。

思わないのだろうか、前日に言ったらファンの人はついてこられないよな、とか。思わないよな。だって天下のスターダスト様だもんな。このことをツイッターで愚痴愚痴と言っていたら、他のスタダ所属アイドルのファンの方から「うちも同じような感じです」というaskを頂いた。ちょっと安心した。

横浜くんの所属事務所のアイドル部門の追っかけをしてる者です。こちらの方でも前日まで詳細が出なかったり、3日前に突然地方でイベントをするとか言われるので、めりいさんの前日発表エピを見てると本当に事務所そもそもなんだろうなぁと思います…。質問ではなく感想ですみません…! | ask.fm/twinkle916

 

もう、移籍してくれない限りこの降りたいという気持ちが止まることはないと思う。正直降りたい。でも移籍することはまずないと思うし、私が降りられることもないと思う。それは私が弱い人間で変わることに恐怖を覚えてしまうからだ。でもわからない。いつこの抱えた爆弾が爆発してしまうのか。どんな王子様が現れてしまうのか。推しのことが、本当にどうでもよくなっている私が、未来に存在しているかもしれないことは確実だから。

こんな感じなので、バイオハザードの舞台に対して現状のモチベーションはゼロに近い。東京楽と神戸楽だけチケットを取っていて、「あとは行けたらでい〜や〜」……状態である。もっと計画的に告知してくれていたらこうはならなかったと思う。今日もわたしは爆弾を抱えながら推し様のファンとして生きる。

あまりにも色んなことが重なって死にたくなったので1回自殺未遂してしまった。ベゲタミンレボトミンコントミンブレンドして飲み干したところ、丸々2泊3日ほど入院する羽目になった。ご心配おかけしてどうもすみません。胃洗浄については記憶がないのが残念だけど、起きたら手足を拘束されて点滴打たれてカテーテル繋がれてたのでびっくりした。本当に死ぬつもりだったから今日も生きていることに違和感しかないけれど、退院後に長い眠りから目を覚ましてからは、外出したり、仕事に行くと宣言したりして、また前と同じように生きている。

昔に戻りたい。戦隊やってた時に戻りたい。幸せで何も考えてなかった頃に戻りたい。考えて何度も泣いた。考えても戻ってこないものは、探しても戻ってきたりしない。誰かを追えば代用できるかもしれないけどわたしが大事にしたいのは推しと過ごしたあの日々だから。

こんな酷い状況になっても離れられないくらい推しのことが好きだ。それは悲しくもあるし、嬉しくもある。推しを取り巻く状況がどんなに酷いものになっていって、たとえそれを知ってるのがわずかな人間だけになって、声を上げてもどうにもならなくなったとしても、好きだから離れられないというただそれだけで、今日も悲しいわたしは残念に息を吸って吐いていまを生きている。