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痴漢容認発言が話題なのでついでに「危ない1号」強姦特集を振り返りたい件

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 超絶にSNSで話題になっていたので思わず新潮45 10月号を購入してしまいました。私は政治に詳しくないですし正直確固たる政治思想もないので、ブログに主張を書くほどでもないのですが、LGBTを容認するかどうかの件が突然痴漢はしていいのかしてよくないのかみたいな話題になっているのはかなりナゾでした。そういう政治的なことは一旦置いておくとして、新潮45という病院の待合室で老眼鏡かけたおじいちゃんが読んでいるような真剣な雑誌に「電車の中で女の匂いをかいだら痴漢をしてしまう男の苦しみを理解してやれよ」みたいなことがマジトーンで書かれているのがかなり電波丸出しで面白かったです。

 便乗商法も甚だしいですが、当ブログでは類似した内容として伝説の鬼畜ミニコミ「危ない1号」1巻の強姦特集を振り返り、文化人(?)の発言で急に訪れた鬼畜ブームリバイバルを歓迎したいと思います。

 ちなみに強姦も痴漢も犯罪なのでやめましょう。

 

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危ない1号 (Vol.1)

危ない1号 (Vol.1)

 

 

――まず、あなたにとって強姦とは? 

強姦魔:強姦はいつの時代でも、変わることのない男のロマンです。「力ずくで女をものにする」これこそ男の醍醐味というか、他にあれほど興奮をかき立て、生を実感する瞬間もないですよ。まあ、しょせん女にはこの喜びはわからないでしょうね。あいつらチンポないし。(笑)

ーーう~ん何と野太い言葉でしょう。スゴイですね~。罪の意識なんて全然ないんですね!

強姦魔:罪の意識で苦しむぐらいなら、初めから強姦なんてしませんよ。(笑)

ーーそれでは具体的に強姦魔さん自身の犯行についてお話を伺いたいと思います。

 一応、インタビュアーの人がちゃんと強姦魔に「強姦魔さん」と敬称をつけているのが面白いです。「強姦魔さん」って単語見たことあります?私はないです。

 ーーまず、場所の設定は?

強姦魔:暗い夜道がベストですね。それも周囲に人家のない、人も車もあまり通らない道路の空き地とか、連れ込みのできる場所が最適です。こちらから出かけるのではなく、アリジゴクの巣みたいに獲物が来るのを待つんですよ。

ーーその待ち時間が快感なんですね。「釣りバカ日誌」の気分ですか。獲物の好みは?

強姦魔:それはもちろんありますが、捜査の問題もあるのでここで発言するのはちょっと……

 一応捜査の目を気にしている強姦魔。

強姦魔:ただ言えるのは、スラックスでもデブでケツのでかいのは脱がすのに手間がかかるんで、手軽に狙うならスカートを履いた細めの女がいいということです。か弱い女でも暴れると凄い力を出すので油断ならないですよ。襲う時は、こっちも根性据えてかからないとね。

 そして地味に体育会系っぽい発言をする強姦魔。

ーー具体的にはどういう方法で襲うのですか?

強姦魔:女を押し倒すのには関節技が最高なんですが、声を出される場合もあるので、道を尋ねるフリをして女に近づき、アッパーカットの一撃で気絶させるという手もあります。基本的にはケースバイケースですね。ただ、握り拳で殴ると自分の手を痛めてしまうので、私は手を開いて相撲の張り手の要領で殴ります。

 こんなに最悪なケースバイケース、あんまり聞いたことないですね。女を殴るにはグーよりパーだそうです。覚えました。殴ることありませんけど。

 あとここから1ページくらい強姦の方法が具体的すぎるため、実際の強姦に応用されても困るので引用しません。普通に怖い。

注意:強姦は法律で禁じられています。捕まると二年以上の有期懲役となります。また、強姦は親告罪ですが、犯人が複数の場合や、相手に傷を負わせたり殺したりした場合は親告罪にはなりません。

 

 当ブログでは、法律を守った生活を送ることを推奨しています。